20代前半の雨にまつわるジュリーのひとりごと

 

ぼくは、6月25日の生まれだけど、梅雨っていうのが苦手だな。

家の中がジメジメしちゃうから。

東京は、京都より梅雨が短いみたいだって、

ひとにいったら、そんなことないと笑われた。

考えてみると、テレビ局の中ばかりいて、

雨を感じているときがないんだって気がついたんだ。

 

ぼくは、雨ぐつもレインコートもないけど、

京都の祇園で買った蛇の目傘を持っている。

 

雨が嫌いなのは悪い思い出があるからなんだ。

小学校6年のとき、学校の廊下を走っていて、

雨もりの水の上で滑ってころび、右手首の近くの骨を折ってしまった。

一度は治ったが、腕が曲がってしまい、切開して再手術。

完全に治るまで2年かかってしまった。

今でもひどい傷あとになっているんだ。

 

 

ジュリーのひとりごとに登場した蛇の目傘の思い出

1971年9月 

台風で雨がいっぱい降っていた日、

タクシーをずいぶん手前で降りたようで

向こうの方から傘をさして歩いてきたジュリー

 

フアンからもらった手紙を持っていて

蛇の目傘(あっちのページには番傘と綴っていたけれど)を

たたむときに

その手紙を落としてしまって

一番近くにいたので

しゃがんで

その手紙をひろってジュリーに手渡した

って

だけのことだけど

 

 

その日の日記には 

ブルージーンの上下に金縁のメガネのジュリー

 

こんな装いのジュリーだったんだ

 

その日のジュリーは体調が思わしくなくて

寝不足とかステージで言っていたから

お疲れだった様子

 

 

蛇の目傘って文字に 

池袋ACBでの「あれこれな出来事が」

きのうのことのように