ガラパンからすぐ近くのビーチから
大きな船だったり小さなボートだったりで上陸する無人島
高速ボートで10~15分ぐらい
島の周囲は1.5kmほど 20分ぐらいで
ぐるっと一周できる小さな島
第二次世界大戦のときには
旧日本軍に要塞化されて軍艦島と呼ばれていたそう
海に沈んだゼロ戦や輸送船は
以前に黄色い潜水艦から見たことがあったけれど
第二次大戦中に使用されていた大砲や防空壕もそのまま
戦争の残骸と一緒に自然を楽しみながら
戦争を忘れずにって平和をしみじみ感じて
島全域が国立公園に指定されているので
島へ入るときに入島税5$を支払ってキレイに管理されている島
いたるところに
たばこの吸い殻入れる黄色い缶がヤシの木の側に設置されて
浜辺に座って、ぼ~っとしていても、たばこの煙がただよって
自然を満喫中に、ちょっと不思議な光景だった!

白い砂浜てくてくして
ヤシの木の間から見えるブルーがキレイ

ブルーに吸い込まれるように透きとおる海を眺める旅仲間

絵の額縁みたいなヤシの葉っぱ、遠くに見えるのは軍艦

浜辺に落ちたヤシの実
波に流され波に洗われて
JULIEの歌声で♪言いたいことはヤシの実のなか~
ヤシの実の中におさめた「言いたいこと」
透きとおる海水が洗い流してくれたかなぁ
白い砂に映る誰かの影をみつめるハイビスカス

ダテューラ(チョウセンアサガオ)

砂浜の歩道に カメさんもいて

桟橋てくてくして船着き場へ

お迎えのボートまだかなぁって桟橋から島にサヨナラして

このボートは違うねって

ヤシの葉っぱで作った緑色の薔薇をくれた
イケてる操縦士しばし待って
帰りは、あれやこれや学習したので怖さも半減
スピード感にも慣れて
向かってくる波にも、すんなり乗れて
スリリングで楽しい時間はあっという間
それなのに手に汗な女子もいて
真っ青な空と透きとおるブルー
白い波と白い砂浜、白い雲そして白い鳥もいて
緑の木々と緑の薔薇も添えて
マニャガハ島の色鮮やかな思い出になって
宿泊先のバルコニーから毎日眺めていたマニャガハ島

天候によって、くっきりだったりぼ~だったり
スコールのときは、まったく見えなくなったり
島の地域だけスコールのときには
水面に弾くスコールの勢いも見えたり
島の真横に見える軍艦も
すごく遠くにいるように見えたり近くにいるように見えたり
