実はお話が前後して、農ワークをしたのは2日目の話で、山菜摘みは初日の話。
実家に着いた日に突然、ワラビ摘みに行くことになり、出発!
我が実家は山の中ですが、さらに山の中へ。
ワラビ摘みスポットに到着する前に、両親が「珍しいモノもまだ採れるかも!」とワクワクを提供してくれました。
それは…
コシアブラ!

両親が「まだ」と付けたのは、コシアブラはもう旬の終わりだから。
木の葉なのですが、葉が小さい時が食べごろなんだそうです。
我が実家は山の中ではありますが、コシアブラは本来もっともっと山奥の高いところにある木らしくて、我が実家から行ける距離の山にあるのは珍しいのだそうです。
山の崖っぽくなってるところに生えていて、父がマジックハンドのハサミ版みたいな道具(高枝切りはさみ?)でカット!

コシアブラ、実は私たちも初めて

写真がボケてて、写真では分かりづらいですが、葉がしっとりオイリーな感じの質感なのです。
これが名前の由来なのかもしれません。

そしてワラビ摘み!
ニョキニョキ出てます♪( ´艸`)

今回連れて行ってもらった場所は、知ってる人達は午前にとりにくるんだそう。
だから残ってるワラビは細めの子が多かったです。
ワラビ♪

都会っ子の旦那はワラビ摘みも初めて!
嬉しそうです…( ´艸`)

この日の夜は、両親が事前に採ってくれてたタラの芽とコシアブラなどなど、山の幸の天ぷらが晩御飯ヾ(*´∀`*)ノ

(ワラビは下準備が必要なのでこの日は食べてません★)
コシアブラの気になるお味ですが…
タラの芽にとってもよく似た味です!
タラの芽がお好きな方はコシアブラもお好きなのではないかなと思います。
ただ、コシアブラの方が、あの独特の薬草ちっくな味が強め。
タラの芽と比べると、タラの芽の方が甘味のあるふっくらした味。
旦那曰く、一緒にお酒を飲む時はコシアブラの方が合うんじゃないかと言ってました。
それ、納得の表現!
ちなみに私は、あのタラの芽独特の香りと味が好きなので、コシアブラも好きでした!
コシアブラ、みなさんも機会があったら食べてみてくださいね♪*^^*