自然かつ、デザイン・ダメージっぽいステッチに見える縫い合わせ方?という感じ?
お気に入りデニムや、育ててるデニムって、履く時の癖でいつも同じところが擦れて薄くなってしまう事ってよくありますよね?
かっこいい場所にダメージ加工風の穴があくのならいいけど、空いて欲しくないあらぬところにあいちゃったり…
フジヒラはこういうやり方で補修してます

まずは遠目から補修したところを見てみてください。
ちょっと…申し訳ない場所で…スミマセン(;´▽`A``

この画像はクローズアップしてるので、着目してしまうと、なんだかちょっぴり違和感を感じますが、普通にしてるとただのダメージ部分に見えるんですよ

もう少し近づいてみましょう★

実物は長さ5cm弱ほどの穴&ダメージ。
何がなされてるか、少し見えてきましたか?
さらにドアップで★

ここまでアップにすると、もうはっきりとステッチが見えますよね?

ダメージであいてしまった穴を綺麗になだらかにくっつけた状態で、ひたすら間隔狭くジグザグに往復縫いします

コツは…
●あんまりダメージ部分からステッチが飛び出さないように往復すること。
●生地の織り糸に使われている色の糸を使う事。
※ほつれてくると大体、カラーよりもベースの白やブラウンが出てくる事が多いので、そちら側の糸に色を合わせるのがいいと思います。
たとえば、写真のデニムは、もとはインディゴブルー×白で織られたデニムだったので、オフ白で縫いました。
カラー×薄ブラウン(濃いベージュ)という時もあるので、その場合は薄いブラウンで縫うと自然になると思います。
●あまり悪化しないうちにやっちゃう事★
さすがに塞ぎきれない穴になってしまうとパッチワークしちゃうとか別の方法じゃないとどうにもなりません

履きたいデニムがあるのに、変なところがダメージしてしまって…という時、ぜひともやってみてくださいね♪ヾ(@^(∞)^@)ノ
