何年か前に知って、いつかブログに書きたいと思っていた話を不意に思い出したので、忘れないうちに今日書きます!


皆さんが一般的に学校の地理の教科書や、ネット見られるこの平面タイプの世界地図…

実はこの一般的に用いられているコチラの地図は、円形である地球の形を無理やり引き伸ばして長方形にはめ込んでいるため、正確性が低い地図だったりします。
つまり、陸地の形・距離などが、実際からは程遠い地図。
しかし…
この地図よりも、もっと正確な地図が存在していることを、皆様はご存知ですか?

1999年に発表された「オーサグラフ」という図法で描かれた世界地図。

現在のテクノロジーで、円形上の地球での陸地間の距離や形状はほぼ正確に把握されているわけですが、こちらの平面地図はそれらとほぼマッチしているのです。
この地図の開発者は、実は日本人!!!

建築家・構造家の鳴川肇さんが率いる研究開発チームによって開発・発表されました。
新しい図法で、しかも正確性のとても高い地図を開発、世界に発表した…というのはものす~~~っごい事!!!だと思うのです


国民栄誉賞ものだと思うんですが、まだ未だに授かっていないようですね…

日本のこういう感覚やセンスに優れたところが大好き!


でも、日本のこういうことに対する支援やリスペクトが少ないところは、本当に残念な気持ちになりますね

子供の頃から旧式の地図を見ては、この丸い地球を平面にすると本当にこうなるのか?となんとなく疑問に思っていたのです。
まだ遠近法が確立されていない時代の絵画を見た時の違和感に近いかも…?
でもオーサグラフの地図を初めて教えてもらって見た時には、なんだかストンっと妙に納得する感覚になったのを覚えています。
この平面地図の方が、地球独特の陸地の流れ?みたいなものがあって、旧式よりすんなり共感できたんです。

こういう地図業界にもいろいろあるのだと思いますが…
より正しい地図が10年以上も前に開発されているのに、教科書や一般流通している地図が、未だに古い方式…っていうのが解せないです。
人間は、見慣れなくても、見てるうちに慣れるものですしね

早くこの地図が一般的に普及すればいいのになぁと夢見るフジヒラなのでした

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オーサグラフのHPでは、より多くの地図画像を見ることができます

この地図に関する詳細も★
もしご興味があれば、見てみてくださいね♪
>>>オーサグラフ・マップのHP