★コンデジで黒をキレイに撮る方法★ | cuool*DollBoutique

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デザインオフィスとショップ運営をするフジヒラの趣味、お人形服作りや日々の徒然ブログ。

土曜日に苦戦した「黒をキレイに撮る方法」目

イロイロ調べて実験した結果、ちょっとコツをつかめてきました!

コンデジ(家庭用デジカメ)で黒を綺麗に撮るのに苦戦されてる方は多いのでは?
ネットで調べても、なかなかコレ!っていう方法が見つけられなくて、
私もかなりリサーチしてバラバラの情報を収集・実験した結果やっと出来た感じでした。

なので今日は・・・

ポイントをまとめてご紹介したいと思いますヾ(@^▽^@)ノクラッカー


ちょっと・・・いや、だいぶ長いあせるですが、
「コンデジ愛用で、黒っぽいモノの撮影に苦戦してる!」
という方には耳より情報になる事間違いなしです!長~い日記、ご了承ください>_<あせる

* * * * *

ところで、セミプロカメラマンの友人曰く、
黒っぽいものも、一眼レフならレンズ変更や細かい調整でキレイに撮れるらしい。

でも私は一眼レフを持っていないので、以前、実は仕事の方で商品撮りする時に、
コンデジでもディテールがつぶれない撮り方のコツをその友人に聞いていたんです。

今回ご紹介するポイントは、
以前友人に聞いた事+私が調べたり実験して分かった事です。


ご紹介直前に1つ。
あくまで私が実験して良かった事であり、100%正解ではないと思います。
なので、下記はこうすると問題回避出来る事もある、くらいに思ってください電気
ちなみに室内撮りがメインの内容となってます電気


①デジカメの設定をオートではなくて必ずマニュアルにする事。
(※メーカーによっては”マニュアル”を”プログラム”と呼ぶ事も)
オートにすると、光の収集など勝手にしてくれて、画像の見た目を均一に撮ってくれます
しかし、黒を撮る時はこれが仇となってしまうんです。
黒っぽい部分を均一な暗さにしてしまうため、ディテールがつぶれちゃうという結果に。

②メニューで以下のマニュアルの設定をしてください。
マニュアル(プログラム)っていうと難しげですが、デジカメはやってみると簡単ですよ。
メニューを開くと下記の項目が一覧で出てきてワンタッチで変更できます電気
デジカメってラクチンですねキャッ☆

<メニューでの設定変更箇所↓

1)『ISO』をこれまたオートではなく、100前後の数値で設定。
ISOはカメラの明るさの感度に関係します。
感度を良く(高く)してしまうと、光をたくさん集めてしまってこれまたディテールが飛びます。

2)『フォーカス』をマルチではなく「スポットAF」にしてください。
「フォーカス」は名前の通り”ピント合わせ”の事ですが、
どうやらマルチにしてるより黒っぽい所に焦点を合わせた方が
ディテールがキレイに撮れるらしい。
これは場合によっては「マルチ」に戻した方が良い時もあるので両方試してください。

3)明るさ(EV補整)を撮る方向によって小まめに上げ下げ
黒は光の当たり方に敏感のようで、
1と2の設定をしていても撮る方向によってはすごく光が当たって、
黒が白てかりする事があります。でも明るさを下げると少し緩和されます。
逆に黒っぽ過ぎる時はあげると緩和されるので、
撮影位置・方向を少し変えるごとに面倒ですがこの調節をするとキレイに撮れます。

4)ホワイトバランス
デジカメは「曇り」「室内」とかイロイロ簡単に選べるので、
状況に沿ったホワイトバランスを必ず選びましょう。

5)お人形の場合は常にマクロ設定
お人形を撮る時は常にマクロ(拡大鏡)にしてください。
それ以外の対象物の時は状況によって変えてください。

<メニューでの設定変更箇所はここまで↑
 

③背景も落ち着いた色、暗めの色の方がキレイに撮れる。
これはどこかのサイトでちらっと読んで、やってみたら正解だった事。
土曜日に撮影をして失敗した時は、
「暗く撮れるから周りを明るくして光をレフ板みたいに集めなきゃ」
思ってしまっていたのですがこれが大間違いガーンでした。
背景が明るいと
『顔が宇宙人?のように白てかりして、黒いところは真っ黒か黒てかり』という写真ばかり。
日曜日の再撮影の時、落ち着いたバックをブルー&床をこげ茶にしたら、
顔のてかりは若干あるものの、白てかりと黒てかりがなくなりました!

④窓際の一番明るい所で昼間に撮る事。
私はかなり窓際ぎりぎりくらいの場所で撮りました。
夜室内のライトをあててとると、かなり光を反射して、
黒い所が白やグレーっぽく反射した写真が撮れがちです。
くどいようですが、一眼レフならキレイに撮れるけど、
黒いモノを室内ライトで撮るのはコンデジには無理なのかなぁと感じました。
100%無理じゃないけど、あまり高画質でキレイに撮れないです。

⑤キレイに撮れる角度を探そう!
上記に書いてきた事を実行しても、
キレイに撮れる方向と、やっぱりキレイに撮れない方向があると感じました。
光の当たり方・量・・・の問題だと思います。
そのため、私の場合、今回の写真は右側から撮った写真はキレイだけど、
左側から撮った写真はまるでダメという現象が起きました。
だから出品画像も、右側からの写真ばかりになっちゃいました汗

⑥顔の部分に遠くから影を作る。
上記を全てやる事によって、お洋服の部分はキレイに撮れるようになりました!
でも、やっぱり他との色の差が激しい顔やお肌だけすごくテカるダウン
時々角度によってマシに撮れる時もあるんですが・・・。
これは苦肉の策で、ちょっと離れた位置からコピー紙などをかざして、
ちょうど顔の位置だけ、少しだけ影が出来るようにしてみました。
この時、影の作り過ぎに注意!
顔だけ暗すぎちゃうってことがないよう、う~っすら影?くらいがベストです。

オマケ1:補整
やっぱりね、100%キレイには撮れません。
なので、部分部分で、フォトショップで最終的に色調・明度等のバランス補整しました。
でも、画質がそこそこ良くないと、補整してもキレイにはならないので、
撮影時に出来るだけ高画質を目指す事が大事です。


オマケ2:屋外で黒っぽい対象物を撮る時
やっぱりテカって白っぽくとれたり、ディテールがつぶれたりします。
でも②の5つのセッティングをいじる事でかなり回避出来ます!
イロイロその時の天候なので、ベストセッティングを見つけてくださいね♪

* * *

以上、長かったですが、私がやってよかったポイント集でした。
最後に、今回のベスト・セッティングを見つける前と後の写真を載せます。

いわゆる「Before&After」ってやつです(ww



まず背景など試行錯誤の「Before」の数々。お恥ずかしいですがご参考になれば(ww;
(※クリックすると拡大画像が見えます。)
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で、「After」の成功版。・・・と言ってもまだまだ勉強&研究必要ですけど・・・
もう少しテカリを回避出来るようになりたいです。
(※クリックすると拡大画像が見えます。)
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ご興味のある方はぜひ、Before&Afterの写真を拡大して見比べてみてください。
ディテールの細かさの写りや、てかり具合などなど、
おそらくかなり違うと思います。


ではでは★
今日は長々失礼いたしました。