引っ越し経験はあるんですが、海外へ引っ越しとなると中々簡単に取りに帰れないので、何を残し何を持って行くかで悩みながら部屋整理をすると中々進まないんですよね

翌週に引っ越し業者が来たり、でも旦那さまはぎりぎりまで仕事もありなので、この週末が旦那さまにとって渡米前に私の家族に会えるのが最後になる予定でした。
昼間は弟と母と4人で母の日ランチ。ハワイアンのお店に行きました


いつものように、父は嬉しそうに彼とお酒を飲み交わし、気分よく先に寝ちゃいました。
その後、母が旦那さまに話しておきたい事があるから、私に訳して欲しいと珍しく頼んできました。
(いつもは、簡単な日本語で話しかけてます。)
母から旦那さまへのお願いでした。
「娘を守ってあげて欲しい。なるべく一人にせず、寂しい思いをさせないであげてほしい。娘が遠くに行ってしまうのは悲しいけれど、あなたとなら大丈夫だと信じてます。宜しくお願いしますね。」
涙が止まりませんでした。旦那さまに伝えなきゃいけないのに、涙が出て、言葉に詰まってしまって、やっとの思いで通訳しました。
旦那さまは、私に、日本語で I promiseって何て言うの?と聞きました。
「やくそく します。」
たどたどしい日本語で、彼は母の手を取り、そう言ってくれました。
私の母も、実家が遠く、年に一度帰れればいいほうでした。
私が生まれるまで、父は友人達と飲み歩く事が多く、母は大分寂しい思いをしたそうです。
私と弟が中学に入ると、それまで毎年家族で帰省していたのに隔年になり、祖父が亡くなって祖母が叔父の家に移り住んでからは、滅多に帰省する事もなくなりました。
今、自分が母と同じ立場になって、彼女がどんな気持ちで旦那さまに「娘を頼む」と伝えたかったかが良くわかりました。私は、優しい旦那さまと、遠くからやってきた嫁を気遣ってくれる彼の家族に守られて本当に恵まれていると思います。それでも、やはり遠く離れた家族や友人を恋しく思う事があります。
これから、アパートを探して、旦那さまとの二人だけの生活がまた始まります。
母の思いを胸に、大好きな旦那さまと共にもっともっと幸せになります。