ネットで情報を調べると、まだまだ復興にはほど遠い現実がそこにはあります。

この写真は、ご存知の方も多いと思われます。
石巻在住の黒崎さんが立てた看板です。
HPには以下のような詳細が掲載されてありました。
(http://gannbarouishinomaki.jimdo.com/)
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平成23年3月11日に発生した東日本大震災で、事務局長・黒澤の住居兼店舗が流失・全壊致しました。その跡地に津波には負けたくない、そして、元気を出せないでいる地域の皆さんを励ましたいとの想いから、設立メンバーとともに「がんばろう!石巻」の看板を震災からちょうど一ヶ月の時、建てました。
それを機に、被災した自分達が出来ることを少しずつでもやっていこうと活動し、現在に至ります。
これからも、皆様の要請がある限り「がんばろう!石巻」の看板を中心として、活動を展開してまいりたいと思っております。
「がんばろう!石巻の会」創立メンバー一同
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なんだか、すごいですね。
被災して一か月後には、こうして看板を建てている。
東北で被災された方々のことを収録されているDVDを観ましたが
黒崎さんは40代前後の壮年の方で、
悲しみと失意のどん底の中から、希望をあきらめず、
地域に根を張り地域の方と共に、
励まし合いながら力強く前へ前へ進んでおられる方でした。
私の実家は、山形県酒田市という地域です。
日本海側で甚大な被害にはあいませんでしたが、
ライフラインの復旧まで1日かかったそうです。
実家が離れているのでこういった場合は心配だし、
それ以上に寂しかったものです。
というのも、私はこの年の3月の下旬に、簡単なオペをし入院をしました。
子ども達は実家で面倒をみてもらい、犬はペットショップに預け、
余震が続く中、1人で病魔と向き合うことになりました。
で、入院した日に、
オペをするのに家族がいないとドクターに怒られました。
オペは中止とまで言われてしまい、どうしようかと迷ったあげく、
子育てが終わりご夫婦で2人暮らしをしている地域のご婦人の方に連絡をし、
その時間だけ病院に来てもらうことができました。
いざという時、駆けつけてくれたのは地域の方だったんです。
話は戻りますが、
石巻の黒崎さんも、地域の方と共に歩んでおられます。
何かあった時に身近に助け合いができるのが、地域の方なんですよね。
まずは爽やかな挨拶から、
何気ない会話から、
地域の方とスクラムを組んでいくことは、
とても重要なことですね。
「 がんばろう石巻! 」
この看板は、絶望から立ち上がる人間の力と
どの人にも等しく「勇気と希望」を送り届ける
励ましのメッセージとなって
日本中を駆け巡ったことでしょう^^
いざという時に、
真心で行動してくださる方がいることに、
感謝します。