ドイツ公共ラジオ局より「不登校」取材 | ~希望の詩~

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「いばしょクラブスタッフ・ルカ」のブログです。
学校に行けなかった2人の息子のこと、
いばしょづくりやいばしょクラブのこと、
パピヨンのここちゃん&フルールちゃんのこと、
食べ歩きや、日常生活などを綴っています♡

なんだかちょっと前のイベントなのに、
ずいぶん時間がたったような気がします。

その、ちょっと前の横浜イベントで、
ドイツ公共ラジオ放送局の方から、
保護者として取材を受けました。

私は取材に来られることをしりませんでしたし、
突然のことだったので、私でいいのかな?と
かなり頭をよぎりました。
すぐにはうなずけませんでした。

なぜなら、うちはシングルファミリー、
一般家庭とは違った形態なので、
それが海外の方に偏った情報として伝わったらいけないと
なんだかすぐにうなずけませんでした。

でも、せっかくの機会なので、いいか!

そんな気持ちで席に着きました。

ドイツ人の男性の方が質問をし、
日本人の女性の方が通訳として、コチラへ伝える。
私の返答も、この逆パターンでやり取りが進められました。

多くの質問があったのですが、一部だけまとめてみました。



「不登校になった原因は?親としての対応は?」

日本の子供は、小学生の時期から受験を意識した家庭が多く、
その流れの中にいると、学校に習い事、塾といった環境の中で、
子供たちが非常に疲れている場合があります。

我が家もその一人で、中学受験・高校受験・大学受験に向け
学校教育+塾といった生活でした。
子供が疲弊しきっていることに気づかずにいました。
また、離婚といった家庭環境の変化によるストレスを抱えたまま、
その気持ちを吐き出せない子供、ケアをおこたった私、
この二つが大きな要因だったと思います。
子供が持っている性格や気質も関わってくるかも知れませんし、
学校などで、他の要因も重なり合っているかもしれません。
不登校になったとき、初めてそのことに気づきました。
子供にはエネルギーが戻るまで休んでもらい、
今後の生き方として、家族全員が、
あせらずじっくり確実に歩んでいこうと話し合いました。


「不登校になったとき学校の対応は?日本の学校教育をどう思うか?」

子供に関わる先生が、
不登校に対しての知識を持っているとは限りません。
不登校になった子供に、かえってプレッシャーを与えて、
プラスの働きをしない場合もありますので、
我が家は見守っていることをお願いしました。
それにより、子供を休ませる時間はとれたものの、
学校という枠組みの中には当てはまらないタイプの子供扱いをされました。
日本の学校が悪いものだとは思いません。
でも、一人一人個性がありますので、枠に当てはまらない子供たちをも
支援できるシステムを早急に作る必要はあります。
取り組んではいるのですが、地方自治体や各学校で差があります。
まだまだ時代にあった学校づくりはなされていないと思います。


「イベントに来た理由は?」

不登校といった問題で、
学校の枠からはみでてしまった子供と保護者たちは、
家庭の中といったある意味封鎖的な、孤独的な環境下にいます。
こういった組織団体は、その環境を変えるだけの力と
将来を見据えた子供たちの教育の場である進学先の情報や
同じ境遇同士の出会いや居場所をなどといった、
不登校の家庭に必要とされているものを提供することができます。
私はそれを求めてここに足を運びました。
日本は急激に少子化社会が進んでいます。
次の時代を担うのは、いつも未来の子供たちです。
もう、不登校とか不登校じゃないとか、
そんなことを言ってられる時代ではないのです。
どんな子供であろうが、社会の担い手の支援をしていくことが、
大人の務めだと思います。
そういった時代の必要性のなかで、
不登校を扱ったこのような団体、イベントは、
未来を作る役割をなしている、社会に必要な存在だと思っています。



などといった感じでしょうか。
大丈夫だったかな?
不登校について、初めての取材体験です。
でも、途中から緊張もとけ、にこやかにお話することができました。

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ここからは余談です。

個人的な質問も多かったです。
シングルファミリーですので、金銭的なことや、
精神的支えはどうしているのかなど。
そして最後に、再婚しないのですかだって(笑)


子供はいずれ社会人となるから、
その時よきパートナーがいるといいですね。
でも、そのような、いわゆる結婚活動はしていません!


と、満面の笑みでキッパリ言った記憶があります。

そしたら、通訳の女性の方が、大きく目を開いて私を見ました。
そして、今度は涙があふれてきました。

同じ年なのに、こんなにかわいいのに、
泣いてごめんなさい。


( キャーかわいいとか言われたしぃ(///∇//) )

ふとドイツ人の方を見たら、そこにも泣きそうな表情がありました。

なんだか、ここでも、人間のこころにふれた気がします。


国境を越えて、
人間の奥深い気持ちを汲み取ることができる
ステキなお二方なんだと思いました。


でもでも、あなた達が泣くなよーーーーーーーー(´0ノ`*)