E2(René Labat, Manuel d'Épigraphie Akkadienne: Signes, Syllabaire, Idéogrammes より)シュメール語でeと読み,家を表す文字です。シュメールでは,日干し煉瓦を積み上げて家を作っていたので,家は基本的に直方体で,屋根は平らでした。(この平らな屋根を,色々な物を乾かすのに使ったという記録も残っているようです)ただし,この文字の正式な名前は「E2」。"2"とは一体何なのか?次回に続きます。