【サボテン】
冷たい風を一人で耐えてきた。長い間
一番長い棘の先に華やかに咲いている花を見ながら
無邪気なあの愛を、少しでもそばにおいておけるのなら
傷ついてひりひりしても、我慢できる
愛と呼ばれる、君に似たあの花
たとえ時が過ぎても、君の全てを心に留めておく
出会いたくて、とても、出会いたくて、君に
届かない君を捕まえようと、必死に努力する
君と会えば僕には棘が刺さるかもしれない
どんなに信じていても
僕に会って君が幸せなのなら
ひょっとして僕には傷だけが残って、痛くて後悔しても
怖くはない。だって僕はもう十分なのだから
傷だらけで怯えていた、あの長い時間よりも
あのまま変わっていない自分の方が、よほど悲しい
あふれる涙の中に君を見つけることができたら
かじかんだあの胸を掴んで、決して離さない
どうやっても駄目。どうすればいいのか。
届かない君を捕まえようと、必死に努力する
君と会えば僕には棘が刺さるかもしれない
どんなに信じていても
僕に会って君が幸せなのなら
ひょっとして僕には傷だけが残って、痛くて後悔しても
怖くはない。だって僕はもう十分なのだから
僕と出会った君を留めておくことができるなら
どんな痛みに襲われても
僕らが会うことのできる、許された時間に
大切な君が辛くないように、傷つかないように、
終わらすことはできない。口元に残したまま
別れることはできない。僕の大切な君のために
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この詩の中に再々登場する「지키다」という言葉…
「守る」という意味ですが、「守る」という言葉にも色々なニュアンスがあるようです。
私は、「保護する」というよりも、「(そのままの状態を)保つ」というニュアンスで
使われているような気がしました。なんとなく…

