いちゃいちゃ連弾 | しんぐるぽんぐる

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心の琴線に触れたこと、面白いな~と思ったことについて
書いていこうと思います。







ぎゃー!
モーツァルト四手の為のピアノソナタKV521!


いちゃいちゃで
うらやましい~!


こういう弾き方って絶対
モーツァルトも
ベートーヴェンも
シューベルトもしてたと思う!
(もちろん教え子の美少女とよ!)


だいたい連弾って
いちゃいちゃする為に
作られたものですよね!
(ちがいます)





・・・・・


「密会」



話が進むにつれ
ますます

ブラームス・クララ・シューマン
っぽくなってきてますね!





【第6話】





「来て!抱きしめてあげる」

【クララシューマン】








「…僕が」

「僕が抱きしめて差し上げます」

【ブラームス】
(「ちぇが…どぅりるけよ」という
謙譲構文が萌えポイント!)








「…えっ!」








ひしっ!

「ああっ」






そして







ドアの外には夫がいた!

【シューマン】






そして





抱き合う二人を見た旦那さん
どうするかと思えば
何もせず黙って帰っちゃった!

ブロロロロ…





ぎゃー!




これはまさに
昔私がクラシック少女だったころ
妄想していた




クララシューマンとブラームス
の禁断の恋。








そしてそれを
見て見ぬふりする哀れな夫
ロベルトシューマン…



の構図ではないか!



あの時友達は言った。



「シューマンは奥さんのクララも
才能ある弟子のブラームスのことも
愛していたの!シューマンは
苦しんで苦しんで苦しんで、
それで狂ってしまったの~~
(↑うそです)


「ぎゃー!
シューマン可哀想~!
だけどブラームスのほうが
やっぱかっこいいしね…」


「ちょっと
シューマンの悪口やめてくれる!」



などと
適当なことを言って騒いでいた
青春時代を思い出しました…
(どんな青春じゃ!)