学校も終わり、長〜い長〜い夏休み!!

3ヶ月間も夏休みですよ


くぅちゃんも兄弟もお母さんと過ごすため村に戻っています。

近所の人が中古バイクを買ったそうで、送り迎えしてくれる日が増えそうです。

我家でのお泊りも減っちゃうのかな...

なんだか寂しいような、ホッとしたような複雑な気分



我家での保護や支援は、自立していくための『とまり木』

過度な援助は必要ない!!と私は思っています。

援助しすぎると、『援助慣れ』『援助待ち』せっかく持ってる自立の力を奪っちゃうからね


9月の新学期、くぅちゃんの弟2人(9歳、6歳)も学校に通えるよう支援できるようにお母さんと一緒に考えていかなきゃ!!


くぅちゃんのお母さん

生後1ヶ月ちょっとの赤ん坊を抱いて

お供え物の御花を朝から夜まで売っています。

赤ちゃんスッポンポンなのよ!!

お母さんの服もちょっと臭うしね...

紙おむつをプレゼントしたら喜んでくれました!!



なんせ、ラオスはオムツが高い!!日本の1.5倍〜2倍もする。

所得なんて日本の15分の1くらいなのに

もし、日本のオムツが今より20倍以上のお値段になったとしたら買えますか??

田舎の村へ行くと、紙おむつが干してるんです!!

ちょっとお漏らししたくらいだったら、乾かして再利用...だそうです。



粉ミルク...値段ついてるの確認したら2200円ほど

日本だと3万円以上もする粉ミルクを買う感じでしょうか。

母乳が出ないと、赤ちゃんの健康・命にかかわります。



粉ミルクが買えず、安い練乳をお湯で薄めて飲ませることがあります。

お母さんに栄養知識がなく、色もミルクそっくり甘くて赤ちゃん飲むので与えるんですね。

ただし栄養全くありません!!

そして、栄養失調でぐったりして病院へ運ばれてくるそうです。

『コンデンスミルク(練乳)ベイビー』と呼ばれています。


『子ども食堂』では

子どもだけでなく、乳児を連れているお母さんにもお弁当をお届けしています。


ご支援ご協力いただいている皆さま

ありがとうございます✨✨