くぅちゃんの弟2人も面倒をみるようになってます。
下の子は6歳
ほぼほぼ毎日、くぅと一緒に我家にお泊りです。
8歳の弟は土日にお泊り
平日は学校に行きなさいと村に返します...ただ、学校にはほとんど通っていません。
くぅは弟2人を養っているんです。大黒柱です。
村では
くぅの隣人(娘2人のお祖父さん)が『お薬』でおかしくなってしまい、周辺の子どもたちは怖がって、少し離れた場所にある親戚の家に逃げています。
くぅも弟もナイフで脅され怖くて家に帰れません。
先週の月曜日
8歳の弟を学校に通わせようと
川向うの学校へ一緒に行きました。
すぐに先生が教室から出てきてくださり
『何で学校に来ないんだ!!ちゃんと来なさい!!』と、熱心にお説教をしてくださったので安心しました。
制服は着ていませんでしたが、そのまま教室に入ってお勉強しましたよ。
先生から『この子が住む地域の子どもたちの多くが学校に通ってきてない。他の子たちも学校に連れてきてくれ!!』と言われました。
くぅの弟2人
本人たちが学ぶ意欲があるのなら
9月の新学年からルアンパバーンの小学校に通わせてあげたいな...
娘2人と村の様子も気になるので
学校の後、村の方にも行きました。
あまりにも厳しい現実で言葉にするのが辛く身体が拒否反応...
この1週間、何と書けば良いのか考えると辛すぎて逃避行しています。