村長さんの許可も出たので

皆さまにお知らせすることができるようになりました。


3週間前にお腹を壊し病院へ連れて行った女の子とお姉ちゃんです。
病院へ行く時に付き添ってくださった日本人男性から嬉しい申し出が
『彼女のサポートをしましょうか!!』と

一瞬で様々な判断をくださねば
生活の場は?
学校は?
彼女たちの気持ちは?
7歳の妹だけを育てるより、12歳のお姉ちゃんも一緒の方が良いか?

5歳の弟は??

彼の経済的サポートは妹...お姉ちゃんは弟はどうしよう?1人で2.3人のサポートはさすがに厳しいし無理
この国で勝手に子どもを保護することなんてできないぞ!!どうする??
今の自分に2人3人を育てる時間的、精神的、肉体的余力が残ってるか...?

しかも、迷う時間は全く無い
サポートを申し出てくださった方は観光でルアンパバーンを訪れてる
彼がルアンパバーンにいる間に、ある程度話を進めて動き出さねば!!

3月14日木曜日、病院へ

金曜日、彼女の様子をみに村へ
この帰りに彼からの申し出が!!
次々と頭の中に浮かんでくる??を瞬時に決断を下しながらも
すぐさま、通訳で付いてきてくださったラオスの方に『月曜日はお時間ありますか??』って聞いてる自分
土日、学校屋根修理のためお泊り
月曜日、午前中に村へ行き、彼女のおばさんと村長さんとのお話
そしたら何と!!
何ヶ月も連絡も取れず戻って来てない母親が
戻って来た!!何というタイミング。みんなビックリ!!
しかも新しい夫とともに...8ヶ月前にお父さん亡くなったって...

また色んなことが頭をよぎる...
母親が戻って来た今、サポートは必要か?
幼い彼女が母親から離れて暮らすのは??
新しい父親はいったい?
いつまで母親はここにいる?仕事は?
幼い弟はお母さんの元で...

サポートをしてくださる彼の顔を見るも決心は変わらない様子
『彼女がこの村にいても状況は変わらない!!母親とも話をして決めよう!!』

ひとしきり話をして、
明日(火曜日)ルアンパバーン中心部の小学校で手続きをして、その後からソークミーサイでの生活を始めよう!!と言うことになりました。

新しい学校でドキドキの2人とサポートファミリー(お父さん)の彼

これから通うことになる学校だよ~って
教室の見学

妹が義務教育終了まで面倒見ます!!っておっしゃってくださっているサポートファミリー(お父さん)と娘たち

彼は妹のサポートファミリー(お父さん)
1人で2人をサポートしていくのは厳しいです。
しばらくの間、お姉ちゃんの食費、教育費、衣服費などの半分は私が負担し、半分は子ども食堂でご寄付いただいた一部を使わせていただこうと思います。
『子ども食堂』へとご寄付いただいたものを独断で使い道を変えてしまい申し訳ありません。
ご支援ご協力いただいている皆さま、ありがとうございます。
暖かく2人の成長を見守っていただけると嬉しいです。