戦争を強烈に推進する創価学会の呆れた「平和主義」

 

創価学会教祖である池田大作は著書「人間革命」で、「戦争ほど悲惨なものはない。どんな理由があろうとも戦争をしてはならぬ。」と繰り返し言っていました。

ところが、、

 

公明党・冬柴幹事長 「戦争反対は利敵行為」

 

公明党の冬柴鉄三幹事長は十六日のNHK日曜討論で、イラクへの査察について

「ベーカーさん(駐日大使)は査察の成功はアメリカが圧力をかけているからですよとおっしゃっていた。その通りだ」

と強調し、

「戦争反対」といってアメリカの圧力を抜くようなことは「利敵行為」、「解決を先延ばしする」とのべ、世界各国に広がる反対世論を敵視する暴言をはきました。

 同席した日本共産党の市田忠義書記局長は、「重大な発言だ」とのべ、「利敵行為をやめようと思えば、戦争をやればいいということになる」ときびしく批判。「査察を継続して平和的に解決すべきということも利敵行為となる」と指摘し、撤回を要求。冬柴幹事長は撤回しませんでした。

 冬柴幹事長は、同日のテレビ朝日の報道番組でも暴言を連発。「査察継続はいいんだが、それはサダム・フセイン(イラク大統領)の喜ぶところ」とのべ、査察継続を求める各国を批判。継続を求める「フランス、ドイツ、ロシア、中国は間違っているのか」と司会者(田原総一朗氏)に問われて、「間違っていますよ」と断言しました。

 アメリカがねらう、フセイン体制の転覆に日本は賛成するのかという質問にたいしても「世界中が賛成するんではないか」と全面的に支持する態度を明らかにしました。

 

 

 

2003年3月10日 
公明党がアメリカによる国連決議なしの武力攻撃を認めた。 
そのとき自民党の中曽根・宮沢・森および保守党の海部は 
小泉にアメリカによる武力攻撃を思いとどまるよう進言しろと説得をしていた。 

2003年3月11日 
アメリカは国連決議を延期し、イラクへの武力攻撃自体を延期した。 
アメリカがイラク攻撃を決定する前に、自民党がまだ割れていた時期に・・・・ 
公明党はイラク攻撃賛成を公言し、創価学会はそれを無視するどころか 
全く無批判に公明党を支持し続けてきた。 

創価学会はイラク10万人の人々の命を見殺しにした謗法与同の人殺しの団体です。 

http://mildsevenxx.fc2web.com/page013.html

 

 

矛盾だらけの創価学会の「平和主義」に呆れた創価学会員と創価大学職員が、安保法案に反対する署名運動を始めたところ、たくさんの信者から嫌がらせ、罵倒、メール爆弾攻撃などを受けて衰弱してしまったという。

創価大学出身のジャーナリストいわく、「上層部には創価学会の意向に不満を持つ異端と映り、“反逆者は叩き潰せ”と指示を出したと思う」と分析している。


“仏敵”と罵倒…創価学会「安保反対サイト」に陰湿な嫌がらせ

日刊ゲンダイ 2015/08/20号

 

改めて宗教の恐ろしさというか、危険な一面を垣間見た気がする。
 創価大学の教員や学生、OBが今月11日に立ち上げた安保法案に反対する署名サイト「安全保障関連法案に反対する創価大学・創価女子短期大学関係者 有志の会」。反対署名はみるみる増えて、18日までに1300人が集まった。瞬く間にこれだけの署名を集めた行動力、団結力は「さすが」だが、一方でサイトの発起人に対する嫌がらせが始まっている。

 署名サイトの呼び掛け人のひとりである創価短大教員の氏家法雄氏がツイッターでこんな苦悩を吐露しているのだ。

〈早速ですけど、家族に対する嫌がらせがはじまりました。勘弁してください〉

〈今回の案件で「仏敵」認定の第一号は私の母親です。有志の会を立ち上げた翌日「仏敵、反逆者、泥を塗りやがって」と罵倒されました〉

もうひとりの呼びかけ人、創価大教員の佐野潤一郎氏もツイッターで、

〈最近、「仏敵」と罵声を浴びせかけられることが多い〉
〈苛烈な戦いの中で、心が折れそうになったり、疲れて涙も出ないことがある〉
と漏らしていた。

 ほかの呼びかけ人も無言電話や正体不明のメール攻撃などの被害を受けているそうだ。

 創価学会について長年取材しているジャーナリストの乙骨正生氏が言う。

「創価学会の正体見たり、と言いたくなるエピソードです。反戦平和を掲げる創価学会の内部から、“安保法案反対”の声が出るのは当然なのに、公明党を側面支援しようとする組織上層部がそうした声を抑えつけてきたのでしょう。
ところが、学識があり人権意識が高い人たちは、そうした矛盾と欺瞞に耐え切れなくなり、勇気を振り絞り、反対署名サイトの立ち上げに踏み切ったのだと思います。
それが上層部には『不満分子』と映り、“反逆者は叩き潰せ”となっているのでしょう」

 だとしたら、言論の自由も何もないが、氏家氏は4日間で体重が4キロも落ちてしまったという。やりきれない話である。

 

 

 

2003年 3月20日 アメリカがイラク攻撃を開始。

以後,池田大作教祖は無言。

イラク戦争のさなか、お金で買った顕彰授受に明け暮れる。

聖教新聞はイラクの戦禍を伝えず、勲章まみれの池田大作の写真のみを掲載。

公明新聞はありもしない大量破壊兵器の存在をでっちあげ「非はイラクにあり」を連呼する。

創価学会にとって、イラク10万人の命などごみ同然。

 

池田教祖がノーベル平和賞を欲しがるなんてトンデモ無い事が分かるでしょう。

別にどんな事があっても平和を求める宗教者ならともかく、

大量破壊兵器保有疑惑があるから、テロ戦争だから、アメリカが言うから仕方ないというのは政治家の感覚です。少なくとも宗教者じゃないでしょう。

・・・という批判がネット上に噴出した。

 

 

教祖のいう「戦争ほど悲惨なものはない。どんな理由があろうとも戦争をしてはならぬ。

 「戦争反対は利敵行為だ」と叫び、反戦運動する信者を叩き潰す教団上層部

は全く正反対のことをしていると思います。

だから、創価学会は二枚舌カルトと言われるんじゃないでしょうか。

 

戦争に反対しようが、賛成しようが、私たちには関係のないことですが、話には一貫性を持たせようよ、ということです。

 

 

創価学会の裏の教えには

「邪魔者がいたら、野垂れ死ぬまで攻撃を続けなさい」

「脱会者を自殺に追い込め」

というものあります。 (たくさんの公明党議員が告白しています)

表向きは「人権尊重」を掲げながら、裏では殺人を教唆。

 

昔は、脱会者や上層部に盾突いた幹部の家に、腹を切り裂いた犬猫の死体が投げ込まれる事件が多発していました。

「学会に盾突くとこうなるぞ!」と言いたいのでしょう。

創価学会が国内外で「オウム真理教の親分」と批判的報道をされるのも理解できますね。