火曜日は午後から休みでした。
午前中に嵐山に用事があったので、
そのまま京都まで足を伸ばしました。

大学の後輩が三条商店街の中で
チョコレート店を経営しています。
dari-Kというお店です。
食べログで3.66ってすごい。

インドネシアのカカオ農家と一緒に、
カカオの生産から関わるというこだわりの店です。

普通、チョコレートはクーベルチュールという
製菓用チョコレートを使用します。
ところが、dari-Kではクーベルチュールを使用せず、
カカオ豆を自分で焙煎して手動式のミルで細粉します。
細粉した豆を熱して100%カカオのペーストを作るそうです。

$器な生活

残念ながら後輩はテレビの取材で
インドネシアに行っていて留守でした。
最近はかなり話題のお店になっているようで
本当にうれしい限りです。

まあ、極限までカカオのよさを生かしたチョコレートなので、
いいものを作っていると評価を得るものなんですね。

カカオ100%のチョコレートなので、
酸味と苦味がいい具合に調和しています。

いいものと言えば昨日、
中山珈琲からchill chillというコーヒーが届きました。

$器な生活

こちらのコーヒーもこだわりの一品です。
私はあまり酸味の強いコーヒーは好みではありません。
chill chillは酸味よりコクが際立つフレンチタイプなので、
とても美味しく頂いています。
保存も開花堂の茶筒に入れてバッチリです。

$器な生活

さて、酸味のあるチョコレートと、
コクのあるフレンチタイプのコーヒーが揃えば、
すぐにでも頂きたくなるのが人情。

さっそく福島一紘さんの皿とカップで頂きました。

$器な生活

やっぱり、絶妙の取り合わせでした。