朝の電車で扉が開くと、サラリーマンが中から私を押し、
私の後ろに乗ろうとした人が押し出されました。
乗っては押し出されるのを繰り返し、乗れた時に扉が閉まりました。


扉が閉まると前の男は押さなくなりました。
乗せないように意地悪していたのでしょうか?


しばらくすると、靴をジリジリと強引に押して来ました。
普通は足が少しでもぶつかれば移動をあきらめませんか?


周囲には足やカバンがありますので、私は足を移動できません。
ひたすら押し続けるので、靴の外側を浮かせました。
それでも押し続けるので、右足を浮かせました。
こりずに押し続けても、左足だけで立っている私には何もできません。


左足で立っている私の左足を右から押せば右足に当たります。
男は靴が当たるのがイヤなようで、咳払いをしたり、体を揺すったり・・。


あなたなら、どうしますか?


男:当たっているよ!
私:・・・
周囲に異様な雰囲気が漂うものの無視


男:足が当たっているよ!
私:・・・
周囲の乗客に男から説明してもらいたいので無視


男:おい、足を下ろせよ!
もう少し周囲の乗客にわかりやすく説明して欲しいですが、

そろそろ相手をしないと危なそうです
私:スペースがありませんよ


男:当たっているから下ろせよ!
私:下ろしたら足を踏んでしまいますよ

男:いいから下ろせよ!
私:(下に男本人の足があるのを目で合図しながら)
  本当に下ろしていいんですか?
男:・・・


周囲の乗客は、私が足を上げた経緯がわからなくても、

男が自分の足の上に下ろせと言っていることはわかったはずです。


自分で強引に足の置き場を奪い、足を置かせるなんて間抜けです。


扉が開いて中から押されると片足では支えきれないので、
不本意ながら、男の希望通りに足を下ろして(=男の足を踏んで)
体勢を立て直したことは言うまでもありません。

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