食前には外出先でも手を洗いたいと思います。

トイレ内に個室が複数あればトイレの人を待たずに手を洗えますが、
個室と手洗い場所が1つの場合、「用」がなくても待たなければなりません。
ドアのノブの確認部分が「青」で、ノックしても反応がないので、
ドアを開けようとしたものの、なぜか開けにくい。
立て付けが悪いのかと力を入れたら開きました。

しゃがんだおじさんがドアノブを持ちながら、無言で2・3度会釈しました。

公共のトイレなんだから、カギを閉めて!

おじさんの直後には入りたくありません。
一度、客席に戻りました。

しばらくして、再びトイレに向かいました。
手を洗うだけです。洗わせて下さい!

私の前に小学校低学年の男の子が待っていました。
前の人はなかなか出て来ません。
まさかさきほどのおじさんではないでしょう。

ようやく出て来たお客さんは父と息子でした。
息子のトイレと手洗いで時間がかかっていたようです。

男の子が入り、10秒もしないうちに母と息子が来ました。

母:早くしなさい!
子:(私を見て)入れないよ。
母:待っているとは限らないでしょ!

トイレの前で立っていたら待っているのです!

母:さっさとしなさい。待ってるんだから。
子:(ドアの「赤」を見て)入れないよ。

母:どきなさい!

「赤」なのにガチャガチャガチャガチャとドアノブを回し、
それでもダメで、ド~ン、ド~ンと2回も体当たりしました。


もしトイレに入っていて、こんなことをされたら、鍵をしていても怖いでしょう。

母:いつまで入ってるんだろうねぇ!

男の子は、まだ入ったばかりです!


誰が入っているかわからない男子トイレの前で

よく平気で「いつまで入ってる」なんて言えますね。

母:母さん、急ぐから、トイレは我慢しな!
子:でも・・。

唖然としてしまい、「順番を守って」とか「入ってます」とか言えませんでした。

トイレから男の子が出てきて、申し訳なさそうな顔をしながら、
何度も何度もヘコヘコと頭を下げて去って行きました。

トイレ中に開けられそうになって怖かったでしょうね。


おばさんの声が聞こえたから、私が体当たりしたとは思っていないでしょうが。


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