『姿勢が変われば人生が変わる』
姿勢が悪い状態が続くと
まず背骨の一つ一つの骨が曲がってしまいます。
背骨は
それらの骨が正しい位置にあることで
もっともよく動くようにできていますが
背骨が曲がることで動きが制限されてしまいます。
すると!
何が起きるかというと
背骨の中を通る大切な神経の働きも
妨げられてしまいます。
人間の心と体は
脳からの指令によって動いており
その指令は
背骨の中を通る神経をつたって
各器官に伝達されています。
100%伝達するための絶対条件は
正しい姿勢です。
その条件が満たされないから
様々な不調が起きてしまうのです。
首や肩の緊張、コリ、頭痛
目の疲れや様々な症状だけではなく
内臓機能低下から精神的な落ち込みや
やる気のなさなど
姿勢によって日々の気持ちのあり方までも
変わってしまうこともあります。
そこで
立っているときも
座っているときもどんなときでも
いい姿勢の3つのポイントとは、
①骨盤と坐骨を立てる
②下腹を少し凹ますように
おへその下(丹田)に、力を入れて腰を立てる
③頭上から糸を吊るされているような意識で
背筋をスッと伸ばす
を心がけてみてください。