「スーパーで買える食材で家族が喜ぶお料理作り」
とっても素敵なお皿で
あなたが大切にしている人たちを
魅了する。
そんな素敵な企みを
難しい技術や
手に入りにくい食材といった
難関なお料理だからと
諦めていませんか?
でも、実は近所のスーパーなどで買え、
今持っていらっしゃる技術で作れる、
そんなフレンチを
ご紹介しています。
食卓にわあっと歓声が上がる
そんな素敵な瞬間をあなたにも!
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こんばんは!
今日は、とっても素敵なイベントにお料理をケータリングしました。
パリ祭を祝うイベントで3日間にかけて開催しています。
ギャラリー神戸御影アビエスフィルマ
にて、「まるでパリの蚤の市」
という名のイベント、たくさんのパリで買い付けてきたグッズをパリの蚤の市風に販売するイベントです。
ボーッとしていて、写真は撮り忘れましたが、
イベントの最後にミニ・ライブがあり、
ライブと共に軽食を楽しむ素敵なイベントです。
明日、お時間がある方はぜひ行ってみてください。(ライブは予約制)
様々なフランス製のとっても素敵なグッズが所狭しと並んでいます。
さて、先週の金曜日は、
「美食家のためにフレンチを学ぶ」講座を開催しました。
もうすぐ、夏!
初夏と言えば、ロワール地方。
ロワールとは、以前のブログでもご紹介しましたが、
「フランスの庭」と呼ばれる、風光明媚な場所。
たくさんの古城が立ち並び、ワインの産地でもあります。
今回の講座は、
「ロワールの古城を見ながらデジュネ」というテーマで
準備させていただきました。
デジュネとは、「昼食」ランチのことです。
この日はテーブルの真ん中にロワール川をイメージした、黄緑の布を渡しました。
ロワール地方は、シェーブルチーズの名産地ですので、
キッシュのアパレイユ(卵液)にシェーブルや、空豆のピュレを混ぜ入れ、
焼き上げました。
それがオードブル。オードブルに合わせて、
ワインはサンセールを。
究極の自然栽培、ビオディナミのサンセールで、飲むとソーヴィニョン・ブランとは思えないほどしっかりとして、旨味たっぷりのワインでした。
スープは、有機栽培のトマトをたっぷり使った
「トマトのスープ」
真ん中に浮いているのは、バジルの葉です。
メインは、仔羊のポーピエットです。
ポーピエットとは、しゃぶしゃぶ肉で巻いたハンバーグを赤ワインのソースで煮込む料理です。
それを、今回は仔羊で調理しました。
ワインは、サン・ジョセフ。コート・デュ・ローヌ地方の赤ワインで、
シラーという品種を100%使ったワインです。
仔羊にとっても合い、美味しくいただきました。
実は、ハプニングでお肉に塩が多めに入ってしまいました。
塩辛く仕上がってしまいましたが、こちらのワインでなんとか救われました。
最後にデザートは、
「マンゴーのフレジェ」
ココナッツ風味のダコワーズを作り、
ココナッツ風味のカスタードクリームを挟みます。
たっぷりのアップルマンゴーと、パイナップルで飾り、いただきます。
こちらは、夏生まれの娘のバースデー用に考案した、ケーキです。
夏は苺が採れないので、
マンゴーにしました。
そうそう、アミューズを忘れていました。
タブレをのせたプティトマト
小さな小さな椎茸を見つけたので、
「椎茸のエスカルゴバター焼き」を作りました。
盛り沢山の講座、お腹がいっぱいだったと思います。食事に合わせたワインも美味しく召し上がっていただきました。
こちらの講座は、「中級程度」の技術でお料理できるという難易度で、
「初級のフレンチを学ぶ」より少し工程が多いのかなと思います。
でも、難しい技術は必要ありません。
大切な誰かを幸せにしてあげたい、
例えば、ご両親やお姑さんを労わる日に、とか
成人式を迎えたお嬢様に、お祝いをお母さまの手で、とか
お友達のバースデープレゼントにサプライズで、とか
外食に頼ることなく、ご自身のエスプリを食卓に表すということも
私はお勧めしたいです。
なぜなら、唯一無二のあなたという人の感性を
披露するということの楽しさが、最高の幸せであると思うからです。
まだお料理を始めたばかりで自信がないとか、
憧れはするけれど、頻繁に料理するわけではないのでやめておこうとか
それが、躊躇する理由であるなら、もったいない!!
まずは、オンラインで
「週末おうちビストロ〜フレンチがつくれるようになる3回コース〜」
を始めましょう。
少しずつランクアップして、
幸せ色に染まったテーブルを身につけていけばいいのです。
「美食家のためにフレンチを学ぶ」12回コースにご興味がありましたら、
もちろんご入会頂けます。
こちらにが詳細です。
あなたの料理人生の転機かもしれません。
新たな夢を描いて一緒に開花させましょう。