こんばんは!
平野久美子プライベートダイニング、平野久美子です。
パリ、7ページ目
ラ・フォンテーヌ・ド・マルスで昼食をいただいた後は、お店を出て、メトロへ。
シテ島へ来ました。
パリで一番人気のアイスクリーム屋さん、ベルティヨンへ行くためです。
シテ島からの眺めです。セーヌ川を挟んで市街地、とっても絵になります。
ノートルダム寺院へも。
中へ入りたかったのですが、長蛇の列。足が痛いので断念です。
ペルティヨンで美味しいアイスクリームを食べて、市街地へ戻ります。
初めて、バスに乗車。
ルーヴル行きと書いてあるのですが、少々不安です。
でも、乗ってしまって一安心。
次は降りる駅を確認します。
Louvre-rivori
ルーブルは見えなかったけど、降りてみる!
降りられた!すぐ向こうにルーブルがありました。
こんなささやかな成功体験が嬉しいのは、旅行の醍醐味ですね。
さて、ルーヴル美術館の近くに
ルーヴル美術館とつながっているという、洞窟があるということで、行ってみました。
そこは、なんとワインのインタラクティブ(お勉強)ツアーが体験できます。
17世紀にルーブル宮にワインを届けていたこのお店はもとはろうそく屋さん。ここから安全にワインが宮廷に運ばれていたそうです。
長い階段を降りて、カーヴに降ります。そこは6つの部屋に分かれた洞窟になっているのです。
最初に、こちらがテロワールの部屋。フランスの様々な地域の土壌を映像で分析した部屋です。大変勉強になる部屋です。
その次は、香りの部屋
コルクの先に様々なワインの香りが擦り付けてあり、その香りは何かを当てるクイズの部屋。
いちご、ラズベリー、タバコ、スーボア、などなど
この部屋が一番ワクワク遊べました
正解は緑が点灯します。
その次はアッサンブラージュ(好みのワイン作り)の部屋。こちらは予約制ということで入れず。
その次はエチケットの部屋。ワインのラベルのことですね。面白いエチケットなどが紹介されています。
次は音の部屋
ワインを生産する過程での音を聞かせてくれます。ワインを注ぐ音、瓶詰めの音、打栓の音
また、ボトルやコルクに関しての知識を教えてもくれます。
次は、試飲の部屋。
1種類か、5種類のどちらかを選んで試飲させてもらいます。
...いくら待っても順番が回ってこないので、断念。
こちらでは、言葉が通じない人のための携帯電話用のアプリまであり、中の部屋の説明が日本語で読めて、とっても便利でした。
ワインについての知識を高めてくれる様々な構成や、そのような外国人向けの配慮、大変楽しい施設でした。
その後夕食を。この続きは明日お伝えいたします。