こんばんは!
平野久美子プライベートダイニング、平野久美子です。
今日はパリ6ページ目。滞在は三日目です。
パリのパン屋さんの有名どころ、「ポワラーヌ」で昨日買ったパンを朝からかじりながら出かける準備。
今日は、美術館無料の日、たまたま行こうとしていたらそんなネタをネットで仕入れてラッキーと思わずにいられません。
9時半にオランジュリー美術館へGO。
モネの「睡蓮」が360度、見ることができるあの有名な美術館です。
無料の日なので、美術館は人でごった返しているかと思いきや、人はまばら。
時間が早いせいかもしれません。これまたラッキーです。
中央に腰掛けて、睡蓮をゆっくり鑑賞。無料でこんなに贅沢な時間の使い方をさせてもらえるなんて、芸術へのリスペクトが高いフランスならでは。
老若男女、王も乞食も分け隔てなく芸術を楽しませてもらえるということ。
芸術とは、本当の平和、心の安らぎに他なりません。
さて、モネの他にもたくさんの画家の絵が地下に飾られており、
そしてブリジストン美術館もお目見えだったその日。
好きな画家さんがたくさんでしたので、大変、大変楽しませていただきました。
そして、オルセーへも行きたいと計画していたのですが、足の痛さに断念。
ゆっくりと、ゆっくりと歩いて、ランチを予定しているレストランへ向かうことにしました。
メトロの駅からも遠いという、アクセスの悪いそのレストラン。途中でスタバなどで休みながら、迷わず到着したのでした。
ラ・フォンテーヌ・ド・マルス。
オバマ大統領夫妻が訪ねたこともあるという。
イネスが出している、パリのガイドブックにも載っている、セレブなパリジェンヌもオススメのこのお店は、王道なビストロスタイルを守っている、名店。
いただいたのは、
オードブルに鯛とハドックという名の魚のタルタル。
美味しすぎでした✨
バゲットもとても美味しい。
メイン料理に鯛のポワレ、アーティチョークのピュレ、海老のソース
こちらも絶品✨
参りました。
「ルドワイアン」、「ラ・フォンテーヌ・ド・マルス」、今回の旅で感銘を受けた2大レストランです。
本日もお読みくださり、ありがとうございました。
午後からはシテ島へ行ってみました。明日
続きを書かせていただきます。