今日は、自宅に友人を招いた。
話をしているうちに、もう知り合って30年が経っていることが判明した。
30年って...人生って、そんなに早いもの？今から30年後には私はもう80近い歳になる。死んでいてもおかしくない。
「７つの習慣」という本に、自分が死んだ時、家族や友人からどんな弔事の言葉を聞きたいか、というのが載っていた。つまり、自分の人生においてやるべきことを今からやっておいて、他者から「こんな人だった」と、言ってもらう。そのように生きてみなさいということだ。
私は、ダカーポの「野に咲く花のように」という歌のように生きていきたい。娘が幼稚園の時に一緒によく聴いた。私はきれいな花が好きだから、欲張って「野に咲くきれいな花のように」なりたい。そんな弔事が欲しいな。
お客様に私が作った料理を食べてもらって、一緒にお酒を飲んで、笑って。そんな今日を野の花の歌みたいに爽やかになったり和やかになったりして頂けただろうか。もう一人、友人を誘ったが、多忙で来られなかった。残念だった。