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フランス料理の研究をしているからといって、フランス料理ばかり食べているわけではありません。フランス料理を食べるのは、試作品をちょこちょこ週に2,3回くらいで、あとは和食か中華です。一応体型も気にしています。食事の他に、バスに乗らず歩いてみるとか、毎晩ヨガをするとか、太らない工夫はしてみてます。

こういう食事をしているからこそ、フランス料理を食べる時、豊かな食事をさせてもらえてありがたいなと感じます。日頃顔を付き合わせている家族との距離も縮まります。ワインも飲むので会話が弾むからです。テレビを消して音楽を楽しんだり、食後にコーヒーを入れたり、食後酒を楽しんだり。日常生活に一滴エッセンスを垂らしたようになるのです。そして、翌日からまた頑張ります。

フランス料理が贅沢で健康的でないようにおっしゃる方もおられるとは思いますが、エッセンスとして楽しんだらいかがでしょう?もちろん食べに行かれるのが王道かもしれませんが、小さなお子さんは行けなかったり、帰りがしんどかったり、家族皆だと高額だったり、リラックスできなかったり。

リラックスできて、好きな音楽をかけて、好きなお酒をのんで、あとは寝るだけ。たまのおうちフレンチには日常生活にはない快楽のエッセンスが詰まっています。

そんな楽しみ方をお勧めします!



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フランス家庭料理教室 Protéger(プロテジェ)
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