元児童問題研究者だからできる
子どもの心と体を強くする
ハイパフォーマンス家庭料理研究家
冨田なおこです
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200406/16/cuisine-de-n/0c/13/p/o0064006414739605534.png?caw=800)
とってもご無沙汰してしまいました・・・・
実は、賢母塾アカデミー3期生が卒業後あたりから、体調が芳しくなく。
調子悪いなぁ・・・程度で過ごしていましたが、ついに強烈な目眩を起こしてしまいました。
まだあまりよくなってはいないのですが、連日、投薬と点滴をし続けて、今日はPCに向かうことができました。
ブログを楽しみにしていてくださる方もいらっしゃる中、更新しなければ!と気持ちばかり焦ってしまい・・・。
それがまた、悪循環を招いてしまいました。
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長女として育ち、6歳下の弟がいるため、幼稚園の年長あたりから、「何でも自分でやる」ようになり。
さらに、小学校から女子校で、「自立した女性になれ」という結構強烈なフェミニスト教育を受け、素直に教えを受け入れすぎたのか・・・・極端に「人に頼れない」性格になってしまいました。
小2の時、東京では珍しいくらいの大雪が降りました。革靴が決まりだったため、慣れない雪では上手く歩けない・・・。滑って転んでしまうのに、「弟が小さいから」と余計な気を利かせた私(涙)
「自力で帰らないと」と母に迎えに来てと言えずに、ツルン、ツルン転びながら家路につきました。途中雪掻きをしていた、畳屋さんのおじさんに「お嬢ちゃん、大丈夫かい?」と言われたのを覚えています。
「何でも自分でやる・人よりも率先してやる」という信念が私の中で結構大きく占めていました。
大学院時代、教授の研究室の引越しのお手伝いをしていた時に、率先して重い段ボールを、せっせと運んでいたら、教授から
「女の子は、そんなことしなくていいんだよ。男の子に任せない」
と言われたのが、カルチャーショックで・・・。男も女も関係ないでしょ?運べるし!と思っていたら・・・
周りの女子は、・・・ソファに座ってシール貼りみたいなことをしていました(笑)
さらに、研究室にGが出た時・・・。女子は「きゃ〜」って可愛らしい。
「Gよ!潰して〜」と男子に言っていましたが、弱腰の男子を横目にそこらへんにあった新聞紙で一撃を食らわせた私(笑)
『すげ〜〜〜』とか『まじ、強い』というあんまり嬉しくない褒め言葉・・・。
だって、誰もやらないから、私がやっただけなんですけど・・・。
学生時代や独身時代はそれでも良かったのですが・・・
やはり結婚して子育てが始まると、実際は、全部を自分一人ではできないこともありますよね・・・。
でも、私は夫に頼ったり、割と近くに住んでいる母に、助けをお願いする事がなかなかできなくて。
自分でやった方が早い。人の手を煩わせるくらいなら、自分でやってしまおう!と。
色々無理をしてしまったようで・・・ダウンしてしまいました・・・。
目眩が強烈に酷かった時ですら、朝からお弁当を作って、しっかり家事をやって(ちなみに整理整頓は超絶苦手です)、食事の支度をして、犬の散歩に行って
・・・と結局いつもどおりに過ごしてしまったものだから、夜中に猛烈な吐き気に襲われてしまいました。
結果、楽しみにしていた、大切な予定を急遽キャンセルすることになってしまい・・・。
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昼間は、どうもゆっくり寝ていられない。回遊するマグロのように、とにかく何かしていないと!と意味のない焦り(?)を
感じしていました。
先日の日曜日は、ゆっくり寝て治そうと思ったのですが・・・。
ちょっとリビングに行けば、部屋は荒れ放題。洗濯物は床に落ちてる・・・・。ワンコは散歩に行っていない(溜息)
で、結局動く。だから全然改善しない。そんなこんなで、ひどい目眩からもうすぐ1週間。
だから、昨日、宣言しました。
「気持ちをゆったり持って、無理しないことにする!」
って。上手くいくかは分かりませんが、全てを抱え込まないように、気持ちを楽にできるように、努力していこうと思っています。
頑張りすぎているママさん方!無理は絶対に禁物です。
結局、気持ちも沈むし、物事は進まないし・・・いい事なんて一つもない。
「サボっちゃった!」くらいがちょうどいいのです!!
最後までお読みいただきありがとうございました。