元児童問題研究者だからできる
子どもの心と体を強くする

ハイパフォーマンス家庭料理

ハイパフォーマンス家庭料理研究家
冨田なおこです

 

 差が広がりやすい

 

6月から、分散登校の学校が多いかと思います。

 

授業は、平常より短時間で、後は引き続き、家庭学習。

 

<お家学校>が続くわけですが。

 

今のような状況は、学習の差が出やすいと思っています

 

塾講師と家庭教師を長年やってきた経験からのお話を綴りたいと思います。

 

 

 

 親が先生となる

 

小学校低学年の場合、まだまだ素直だし、勉強内容も難しくないので、ご家庭で

 

 

勉強をする姿勢

 

を身につけることをしていけば、大丈夫だと思います。

 

問題は、その後。高学年から中学生の間。

年齢的にも、難しくなってきますし、親の言う事をすんなり聞くわけでもない。内容も難しくなってきます。

注意!親の言う事をすんなり聞かないのが普通です。毎回・毎回すんなり言う事を聞く方がちょっと怖いです。

 

 

今回のような、例のない非常事態は、全員が初めてですから。とにかく手探り。

ただ、確かなことは、子どもも大人も、不安だと言う事。

 

ですから、親のサポートは、とても大事です。

 

しかし!親が先生として全ての勉強を教えていくのは結構大変だし、どれだけ成果が上がるかもわかりません。

親が教えることには、ちょっとした弊害があります。

 

 

 親がやるとエンドレスになる。

 

私も経験があります。物理が苦手だったので、父が教えてくれていたことがありました。

 

全然頭に入らなかった・・・。すぐにイライラするし、エンドレスに続くから。疲れちゃうのです。

 

正直、父には教わりたくなかったです(笑)

結局、家庭教師の先生をお願いしました。

 

 

 

家庭だと時間や場所に制限がないので、やめ時がわからなくなり、ずっとやり続けてしまいます。

 

その点、外注は、時間制限あるので、短時間でしっかり学べます。

 

 

親子は、親も子も遠慮がない分、なかなかうまくいきません。他人に教えられた方が、素直に聞き入れることが

できますよね。

 

全教科家庭教師と言う訳にもいかないので、一番苦手な科目を外注し、外注した部分のサポートを親がやるのがいいのではないかと思います。

 

 

学校が無い日が多い分、専門の先生に教えてもらうことで、通常よりも学力UPできると思っています。

 

 先生との相性や真剣度はよく見て

 

お子様にもよりますが、苦手な部分の克服には、集団で学ぶ塾よりも家庭教師や個別指導塾がオススメ。

 

 

そして、家庭教師を頼む場合、お子様との相性はとても大切。合わなければ、どんどんチェンジしていいと思います。

 

家庭教師は、プロと呼ばれる <専門>にしている方と、アルバイトでやっている方がいらっしゃいます。

 

 

どの先生がいいのか、見極めるのが難しいですが、

 

プロだから、教えるのが上手い。

高学歴だから、教えるのが上手い。  

 

と言うわけではありません。

 

どちらかと言うと、苦手を克服してきた先生は、教え方が上手で、理解できない事を理解してくれます。

 

後は、アルバイトだろうが、本業だろうが、やはり親身になってくれる先生にお願いしましょう。

 

*我が家もお願いしていますが、今はオンライン家庭教師があるので、感染リスクなしに教えてもらえますよ!

 

 最後の締めは、親の役目

 

ある程度外注したら、親は、目を行き届かせる事、外注していない部分の学習や提出物を一緒にやる,

 

 

そして、しっかりと勉強のパフォーマンスが上がる食事やおやつを食べさせてあげるサポートをしっかりと。

 

 

最後の締めをしっかりする役割ですね。

最後をしっかりできれば、大丈夫!ですが、実は、ここが一番大切です。

 

平常授業がない分、やっている子とやっていない子の差がどんどん広がります。

 

今年受験生はもちろんですが、今年が受験生でないお子様も、

 

今がチャンスです。

 

 

 

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最後までお読みいただきありがとうございました。