こんにちは。
子どもの本番力をアップさせるマインド&家庭料理研究家・冨田直子です
*子どもの本番力とは、ここぞという場面で本領発揮できる力。日常生活で育まれるハイパフォーマンスの原石です*
卓育
という言葉を聞いた事がありますか?
私は食空間コーディネーターの勉強をしているときに初めて聞いた言葉でした。
言葉としては初めて聞いた言葉でしたが、内容としては、私が子育てをする中で大切にしている事でした。
卓育とは・・・簡単にいうと<家庭の食卓を大切にする事で、子どもの食への意識が高まる>という事です。
もっと簡単にいうと、
食卓がごちゃごちゃと散らかったままで食事はしない!きちんと片付いた状態で、季節を感じるテーブルを作り美味しくいただく
という事。
子どもが小学生になるとダイニングで勉強するご家庭も多いと思います。我が家もダイニング勉です。
夕方ダイニングで勉強をしていると結構散らかります。
お片づけが大の苦手な私としては、散らかったダイニングテーブルを見るのは辛い・・・
でも!!
食事の準備をするときはささ〜と片付け、キャンドル(偽物)をつけ、ランチョンマット、お箸置きやカトラリーレストを置いて夕食モードに切り替えます。
「美しいテーブル」で食べるのと「ごちゃごちゃのテーブル」で食べるのでは味の感じ方はもちろんですが、和やかな雰囲気になるか、なんとなーく食べているか・・の差も出ます。
そして、一説によると美味しく食べる食事とそうでない食事では栄養素の吸収に差が出るとか!
小さなお子さんがいらっしゃるご家庭は、気を使っていられないほど夕食時は<ザ・戦場>だと思いますが、将来のお子様の食への意識のため、ママ自身が気持ちよく夕食を召し上がれるように、ちょっとだけ卓育してみませんか?
「美しいテーブル」と言っても、正直大したことはしていません。
食器やカトラリーをきちんと配置、テーブルに季節を感じさせる物を飾るというもの。
もし、テーブルに何も置きたくないない場合は、お皿やカトラリーに季節を取り入れるといいと思います。
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夜のダイニング。
北欧ブランド・ホルムガードのランタンにキャンドルを灯します。
マンションなので偽火ですが・・・
手前は本物のキャンドルなので、ほぼ灯すことはありません。
グレーが大好きです。
キャンドル下にあるマットを季節によって色や質を変えています。
ちなみに、我が家は主人が一番ダイニングを散らかします・・・涙
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