ガッツリいただく焼肉も楽しいけれど、1枚づつ色々なお肉を贅沢に味わいたいと思って伺った銀座「にく﨑」。
自分にご褒美と思い選んだ”頂”コースをご紹介。
「和牛の美味しいところを順番にどうぞ！」と言わんばかりの13品目からなるコース。
ワインとともに堪能してきました。
お料理の順番を眺めながら、飲み物を選択。
オレンジワインと赤ワインをお願いすることを考え、最初はビールで。
注ぎ方が見事な至極のアサヒスーパードライ。
これも銀座クオリティー😆
「手巻きユッケ」
本来ならば「とろとろ和牛煮卵」からのスタートですが、生・半熟卵はいただけないので、代わりの1品です。
生・半熟卵を食べる習慣がない国も多いので、インバウンド的配慮をされているのかな。
「季節のユッケチラシ」
焼肉というと意識しないと野菜が摂れないと思いがちですが、こんな1品が初めに供されるのは嬉しいです。
酢飯が和牛の甘さを引き立てています。
「熟成タン2種と和牛ハラミの盛り合わせ」
バラササミは、このお皿の前に出てくる「芝浦・神谷商店仕入れ "神のレバー"瞬間炙り焼き」の代わりです。
内臓は大好きですが、レバーだけはどうしても克服できなくて・・・・
「胡麻油香るにく﨑サラダ - 築地直送仕入れ -」
瑞々しい野菜がたっぷりのサラダ。
白菜のキムチと葉物はお肉と一緒にいただきます。
「白菜キムチ」
タン先は胡麻油とレモンで。
タン元は柔らかいのでシャキシャキ野菜と合わせて。
サシが甘いハラミはタレと白菜キムチで。
赤みとサシのバランスがよいバラササミはタレとわさびで。
「和牛ヒレの瞬間燻製」
食欲をそそる燻製時の桜のチップの香ばしさには、オレンジワイン「ルナリア プチェファーロ オレンジ」を合わせて香ばしさの相乗効果を狙います。
ほんのりピンク色でスッとお箸で切れる柔らかさ。
「和牛ヒレのミルフィーユ焼き」
薄くスライスされた大判のお肉を重ねながら焼いてミルフィーユに。
白ワインだと弱く赤ワインだと強すぎる、そんな時はオレンジワインのまろやかな酸味と甘みがちょうどいいのかなと思っています。
「黒毛和牛のヒレカツサンド」
しっとりサクッと仕上がったヒレカツ。
「黒毛和牛の厳選部位 イチボ」
「和牛サーロインの焼きすき - 大分県産ブランド鶏卵 蘭王 -」
ここからは赤ワインに切り替えます。
ジンファンデル80%の「ブリックメイソン レッドブレンド」
サーロインにはすき焼き風に卵を絡めるのですが、卵なしの私は、サシの甘さを引き立てるわさびで。
イチボはたっぷりのタレで。
「石焼ユッケピビンパ」
テーブルで仕上げて、
熱々をいただきます。
「本日のデザート」の抹茶シフォンケーキは焙じ茶で。
ご馳走様でした。
焼肉はなかなか1人では行きづらいのですが、こちらはお1人様でも気兼ねなく焼肉のコースをいただける貴重なお店です。
住所： 東京都中央区銀座７−３−８ HULIC ＆ New Ginza 7 ８F
電話： 03-6263-9506
銀座焼肉 にく﨑 （焼肉 / 銀座駅、内幸町駅、新橋駅）
夜総合点★★★☆☆ 3.9
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