恵比寿三町目の信号から真っすぐ伸びている坂道を上がると、もうかれこれ4年近く通っているフィットネスがあります。
どんどん新しいクラスが増えるので、飽きずに続けられていて、
今は、トランポリンやボクササイズ、サーキットトレーニングなどをメインにやっています。
一つ難点があるとしたら、周りに気になるお店が結構多い事(笑)
例えプラマイゼロになっても、お店の開拓はしています。
先日伺ったのは、フィットネスの坂を少し登ったところを入った「山の上バル」。
ネーミングはまさにその通り!なお店です。
カジュアルな雰囲気のバルですが、ワインの品ぞろえが充実しています。
グラスでいただけるものは、スパークリングは2種、、白、赤は「本日のワイン」も入れると5種。
これなら一人でフラッと食事によれますね。
オーストラリア南部のシャルドネとピノノワールのスパークリングからスタートです。
ミネラルとシトラス酸のバランスがとてもよく、シャンパーニュのよう・・・・と思っていたら、やはりシャンパーニュと同じく瓶内二次発酵させていました。
作り手のマクギガン Mc Guigan は、ハンター・ヴァレーで140年もの歴史があるそうです。
お通し的なアミューズは、「クリームチーズのパテ」。
ホワッとくちどけがよくてスパークリングとドンピシャ!
冷製の前菜として、「冬季限定 三陸産の新鮮生牡蠣」を。
ぷっくらしていてややミルキー。
もう少し寒くなるとまた味が変わってくるかな~と期待がもてる牡蠣でした。
温製の前菜は「海老とアボカドのサラダ オーロラソース」。
トロリとしたアボカドを少しつぶしてオーロラソースに和えて、プリプリの甘い海老のソースにしてみました。
スパークリングの次は、本日のワインの白 イタリア・フリウリのアントヌッティのリボッラ・ジャッラ。
なんとこちらもラベルにライオン(笑)
フレッシュですがとてもエレガント。
こちらのお店、カジュアルプライスだけれどいいワインのセレクトが上手いな~。
メインのお料理は時間がかかるものをお願いしたので、合間にハム。
生ハムもありますが、手作りの「三河産三元豚無添加ハム3種」に食指が。
無添加ハムは、お肉の味わいがストレートに伝わってきて大好きです。
そしてメインの「鴨のコンフィ インゲン豆のカスレ」。
熱々でグツグツしながら出てきます。
骨からホロっと身がはずれてとてもいただきやすいです。
鴨の旨みを吸ったインゲン豆、最高です!
最後は「オーストラリア産葡萄牛ランプ肉赤身グリルステーキ」。
付け合わせはチリで酸味と辛味でお肉もさっぱり。
豆がかぶりましたが、種類も調理法も異なるので、こちらも美味しくいただきました。
カジュアルな店内ですが、お料理とワインリストにセンスが感じられます。
お店の方もとてもフレンドリーで、お料理やワインの質問にも気軽に答えてくれます。
今回は友人と一緒でしたが、次回はフィットネス帰りにフラッと一人で伺うと思います。
住所: 東京都渋谷区恵比寿
電話: 03-6303-4774
恵比寿山の上バル (バル・バール / 恵比寿駅、代官山駅、中目黒駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.8
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