大塚「原価ビストロBAN!」驚きのコスパでひとりメシにもお薦めです。

最近、「原価」にこだわるお店が増えてきましたね。

先日池袋東武のイベントの帰りに誘われて、伺った「原価ビストロBAN! 池袋大塚店」ではなるほど！と思えるオーダー体験をしました。

首都圏に10店舗を構える「原価ビストロBAN!」は、ドリンクが全て原価。

A5ランクの和牛を部位ごとに仕入れる肉専門のビストロです。

席について、はなからビックリ！

オーダーは、QRコードを使って各自が行うのです。

オーダーをとる人員をカットでき、オーダーミスもおこらないという、なかなか画期的なアイデアですね。

カウンターの中にはスタッフがいるし、オーダーしたメニューは人の手で運ばれてくるので、機械的な味気なさは感じません。

そのおかげで、「モエ　アンペリアル」も800円でいただけるのが嬉しいです。

（グラスはなぜかGancia ですが、モエのボトルから注ぐのはキチンと見えました（笑））

お料理はA5ランク和牛以外にも、鶏、鴨、豚など網羅しています。

「ドイツ風ブルストサラダ」

細くスライスしたブルストとドレッシングの酸味がよくあいます。

家でも真似しないと。

「生レモンサワー」は、なんと80円！！

「和牛ウニパッチョ」

肉専門ビストロならではのユニークな発想でしょうか。

カルパッチョの上に湯葉とウニとディルをトッピング。

トロリとした湯葉でウニを包み、カルパッチョで巻いていただきました。

牛肉からダイレクトにウニだと風味がぶつかってしまいますが、間に湯葉を挟むことによって、

口の中で味わいがグラデーションになって美味！。

「A5黒毛和牛のローストビーフ」

霜降りのイチボを低温調理でシットリと仕上げてあります。

サシがとろけます。

肉汁ベースのソース、または、わさびをつけてお店オリジナルのトリュフ醤油で。

洋でも和でも楽しめます。

「低温調理肉のために練り上げたマッシュポテト」

をつけあわせました。

滑らかな舌触りでベルベットのようです。

「林檎のタルトフィーヌ風パンケーキ　クリスピーキャラメルアイス添え」

シナモンとキャラメルアイスの香ばしさがシャキシャキ感が残っている林檎によくあいます。

お料理はとてもシンプルな調理法で、お肉の美味しさがストレートに伝わります。

さすが肉専門ビストロ！

駅チカで便利な立地なので、仕事帰りのひとりメシにも重宝しますね。

インテリアもオシャレで、いただいているドリンクが、80円や90円だなんて想像できませんでした（笑）

住所：　東京都豊島区南大塚３－４９－１０　大塚鈴本ビル１F

電話：　03-5952-1109

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