もう2ヶ月前になってしまいましたが、チュニジア取材旅行のメンバーとお疲れ様会。

やっぱりチュニジア料理でしょう!とのことで、新大久保「ハンニバル」へ。

 

ディープな場所にありますが、雰囲気がありますよ~!

 

 

 

この日は満席、で、なんとシェフ1人で全てを切り盛りしていました。

手を煩わすのも悪いので、お任せでコース仕立てにしていただきました。

 

 

「パン&ハリッサ」

チュニジアで食事の際には必ずでてくるトウガラシでつくるハリッサ。

こちらのお店の自家製ハリッサは、パンにつけたりお料理に加えたり。

辛いけれど美味しいのであとをひくのです。

私たち、3回もおかわりしてしまいました(汗)

シェフ、苦笑していただろうな・・・・

 

 

「ブリック」

ツナとポテトを卵が入った揚げ春巻きのようなお料理。

ポピュラーな前菜です。

 

 

中は具がギッシリと詰まっています。

皮がパリッと揚がって、中は卵がトロトロ。

チュニジアでは三角錐に包んだものをいただきましたが、こちらは大きな餃子のような包み方。

手でもって豪快にいただきます。

 

 

ワインはもちろんチュニジア産。

シャルドネとアレキサンドリア・マスカットのブレンドの「Soltane ソルタンです。

少し甘めでふくよかな香りが、香辛料をたくさんつかっているお料理にあいます。

 

チュニジアでは紀元前3000年くらいからワインが創り始められたそう。

フランスの植民地時代にワイン文化が発展して、今はヨーロッパでの評価も高いです。

 

 

 

「ジェルバジェージ」

豆が入ったトマトベースのスープ。

 

 

押し麦やレンズ豆などが入った素朴なスープですが、気持ちがホッコリとする美味しさです。

ここにもハリッサを少し足してピリッとした味付けに。

そういえばこのスープに小さな肉団子が入ったものをチュニジアでもいただきました。

 

メニューにはシーフードバージョンもありました。

 

 

 

赤は「Magon マゴン」。

シラーとカリニャンのブレンドで、チュニジアを代表する赤とも言われています。

軽めですがスパイシーで、やはり香辛料にとてもあいます。

 

そしてメインは

 

 

「クスクス」!!

クスクスはお米のような小さな粒のパスタのことなのですが、具沢山のスープをかけたお料理もクスクスとよばれています。

出汁がよくでたスープにシーフードと野菜がタップリで、とてもヘルシーです。

 

 

デザートは「リンゴのタルト」

 

 

 

チュニジアン・ブルーの店内に水たばこ用のキセルやチュニジアのインテリア、メンバーもメンバーだったので、チュニジアにいる錯覚に陥りました。

 

海外に旅行した気分になれる楽しいお店です。

 

 

チュニジアで取材した内容は、集英社「OurAge」で紹介しています。

オーガニックのオリーブ農園の収穫や、ゲストハウスでいただいたチュニジア料理などなど面白い体験をしてきました。

よかったら覗いてみてくださいね。

https://ourage.jp/column/healthy_gohan/160202/ 

 

 

【Hannibal ハンニバル】

住所: 東京都新宿区百人町1-19-2 大久保ユニオンビル1F

電話: 03-6304-0930

 

 

ハンニバル地中海料理 / 大久保駅新大久保駅西武新宿駅
夜総合点★★★☆☆ 3.9

 

 

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