ご近所に、先月オープンしたばかりの隠れ家バーを見つけてしまいました!

「海栗バー つきひ」

西麻布らしくゴージャスでこじんまりとしていて、表通りに面していない。

大好きな雰囲気です。

 

カウンターと個室のみという設定がいいですね。

 

 

こちらの特徴は、雲丹!

本日の厳選生雲丹を始め、殆どのメニューに雲丹が使われています。

 

初めてなので、看板メニューと本日のおすすめから選んでみました。

 

 

「季節の生雲丹の食べ比べ 三種」

左から、青森のムラサキウニ、北海道のはだて、淡路島の由良ウニ。

糸島のまたいちの塩も添えられていて、好みで合わせることができます。

 

それぞれ2枚ずつあるので、まずはそのまま。

 

 

青森のムラサキウニは、雲丹が食べている海藻の旨みが含まれているような味わい。

 

 

北海道のはだては、青森のムラサキウニよりも少しネットリとする感じ。

白醤油の出汁のような旨みがあります。

 

 

淡路島の由良ウニは、舌にのせるとスッと溶けていくような食感。

塩をつけると、甘くフルーティーに変身します。

まるでマンゴーのような南国系フルーツの美味しさになります。

 

 

 

雲丹にあわせてソムリエおススメのシャンパーニュ「ビルカール・サルモン ブリュット・レゼルヴ」を。

実は今まで、恥ずかしながら雲丹とシャンパーニュをあわせたことがなかったのです。

少しスパイシーな味わいが、雲丹の旨みをふくらませます。

新しい発見!

 

 

 

 

「雲丹とキャビアのプリン」

 

 

言わば冷製茶碗蒸しのようなフランとキラキラと琥珀のような出汁ジュレ。

これだけでも、シャンパーニュにあう素敵なおつまみ。

そこに上品な塩味のキャヴィアと宮城の雲丹。

 

スプーンで一口一口、シャンパーニュとのマッチングを楽しみいただきました。

 

 

「キャビアと生雲丹の冷製カッペリーニ」

和菓子のようなプレゼンテーション!

繊細な食感のカッペリーニをネギとバジルのジェノヴェーゼスタイルで。

キャヴィアと小樽の海水雲丹の上品で旨みのある塩分が加わるスペシャルな一皿です。

 

 

 

こちらはワシントンのソーヴィニョン・ブランと一緒に。

キレのよい酸にスッキリとした甘味。

エティケットに「FISH HOUSE フィッシュハウス」とあるように、魚介類にあうワインとしてつくられているそうです。

 

 

雲丹から紹介しましたが、こちらがアミューズ。

青森のパプリカのキッシュと京都のヤングコーンの雲丹バターグリル。

 

濃い味わいの野菜も産地直送で、当日の朝に届いたものを使っているそうです。

サクッと歯ざわりのヤングコーンは、新鮮でヒゲまでいただきました!

 

お肉料理などしっかりとしたメニューもあります。

きちんとお食事をしに伺うのももちろんアリ。

 

 

 

 

私にとっては、カウンターに座り、窓の外のグリーンを眺めながら落ち着いた雰囲気でシャンパーニュと雲丹を楽しむ特別なバー。

 

秋になり、また新しい仕事も少しずつ始まってきています。

次の自分へのご褒美は、こちらのカウンターになりそうです。

 

【海栗バー つきひ】

住所: 東京都港区南麻布5-1-10 3F

電話: 050-5594-3046

 

 

海栗Bar(ウニバー) つきひ 広尾店
海栗Bar(ウニバー) つきひ 広尾店
ジャンル:海栗(ウニ)専門店
アクセス:地下鉄日比谷線広尾駅 4番出口 徒歩3分
住所:〒106-0047 東京都港区南麻布5-1-10(地図
ネット予約:海栗Bar(ウニバー) つきひ 広尾店のコース一覧
周辺のお店:ぐるなびぐるなび 広尾×すし・魚料理
情報掲載日:2017年9月14日

 

海栗バー つきひ 広尾店創作料理 / 広尾駅
夜総合点★★★★ 4.0

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