六本木明治屋の裏通り、かなり前から続く名店や海外の雰囲気が濃い個性豊かなお店が並んでいます。
実は六本木ヒルズとミッドタウン東京を結ぶ近道でもあります。
熟成肉が大好きなことを知っている友人が誘ってくれたのが、その通りにある隠れ家ダイニング六本木「Sidedoor Hisio サイドドア ヒシオ」。
劇場に向かうような、イラストが飾られた階段でワクワクしながら地下に降りると、天井までの大型スクリーンがお出迎え。
名作映画を観ながら、こちらのバーで飲むのも素敵そう。
うだるような暑さを逃れ、冷えたスパークリングで乾杯。
お料理はアンティパスタ、パスタ、セコンド、ドルチェの「Da Vinci ダ・ヴィンチ」コースをお願いしました。
アンティパスタ
「オマール海老とジュンサイのジュレ」
滋味深いオマール海老の味わいに、冷たくつるりとしたのどごしのジュレ。
食感、味わいと共に、この季節に最適な一皿。
予定が詰まっていた日のディナーだったので、なによりの”ご褒美”です。
チリ産タクンのシャルドネは、グラスでお願いできます。
シトラスの香りで爽やかですが、トロピカルフルーツも感じます。
これが次のリングイネのフレッシュトマトとあいますね。
パスタ
「リングイネ 鮮魚とフレッシュトマト バジルのソース」
メインを熟成肉と決めていたので、パスタは魚介を選択。
他にはトリッパとトマトの煮込みソース、生ハムと水菜のレモンクリームがありました。
お肉にあわせて同じくチリ産タクンのカベルネ・ソーヴィニョンを。
若めですがしっかりとした味わいです。
セコンド
「長期熟成させた和牛の備長炭ステーキ」
有機のヤングコーン、オクラ、ポテトピュレが付け合わせ。
美しい色合いに焼き上がっています。
熟成肉だと余分な脂が落ちていて、炭火焼きの香りもとても上品。
柔らかいけれど噛み応えがあり、一口一口美味しさがにじみ出ます。
肉料理専門店以外でメインに熟成肉が出てくると、美味しさが余計にわかる気がします。
ドルチェ
「桃のジェラート」
ジェラートの下に桃の実と果汁のジュレ。
旬の桃の爽やかな甘さを味わいつくせる一皿です。
有機野菜を用いたイタリアンに熟成和牛。
3:00までオープンしているバー。
六本木の土地柄を反映しているのでしょうが、バブル世代にも嬉しい営業時間です。
かつての遊び仲間と昔を懐かしんで、こちらで夜中まで過ごすのも楽しそうです。
住所: 東京都港区六本木7-13-8 フュージョンビルB1・2F
電話: 050-5869-4913
sidedoor hisio
ジャンル:炭火焼×イタリアン
アクセス:地下鉄日比谷線六本木駅 徒歩1分
住所:〒106-0032 東京都港区六本木7-13-8 フュージョンビルB1・B2(地図)
ネット予約:sidedoor hisioのコース一覧
周辺のお店:ぐるなび 六本木×イタリアン(イタリア料理)
情報掲載日:2017年7月17日
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sidedoor hisio (イタリアン / 六本木駅、乃木坂駅、六本木一丁目駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.7