米国大使館農産物貿易事務所 U.S. Agriculture Trade Office 主催のシェフコンペティション「UNITED TASTE OF AMERICA」が開催されました。今回のテーマは「進化するアメリカ料理」。アメリカの食材を用いたさまざまな作品がエントリーし、日本代表には、広尾「KENZO ESTATE WINERY ケンゾー エステート ワイナリー」の米澤シェフ、倉本シェフが選出されました。


お二人は来月、台湾大会に進出されます。


会場のお料理の盛り合わせ。
アラスカのサーモン、メインのロブスター、ターキー、ビーフ、イチジクなど広大なアメリカ大陸は食材の宝庫だなと再確認できました。

食材が豊富すぎて、自分の生活圏と離れた地域の食材は、全く知らないことさえもあると、アメリカの人気料理番組「Master Chef」の挑戦者の言葉を思い出しました。

今回は辻本憲三氏がオーナーのワイナリー「KENZO ESTATE WINERY」の白「asatsuyu」ソーヴィニョン・ブランと赤「rindo」カベルネ・ソーヴィニョンをいただきました。
こちらのワインも正に「進化するアメリカ」。
特に「asatsuyu」は、熟したブドウからしたたる朝露のように澄んだ甘みと酸味が特徴です。

アメリカン・キュイジーヌ、これから深く勉強していきましょう。



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