「三重のOsakeとスィーツスタイル」の会場となった三重の地域レストラン「大江戸かぐら」の海・山の幸満載のランチについては先日ご紹介しましたね。↓
http://ameblo.jp/cuisine-3137301/entry-11455042735.html

さて今回はメインイベント、マダムシンコの新作バームクーヘンと三重の日本酒のマリアージュを楽しむセッションのご紹介です。
スィーツ商品としては初めて伊勢神宮に奉納されたマダムシンコの「四季の東紀州特産品スィーツ」。
バームクーヘンのトップの部分が、三重・東紀州の四季折々の産物を用いてつくられています。
それぞれのバームクーヘンに、3種の三重の日本酒をあわせて楽しみます。

 
春:0番茶のバームクーヘン
作 恵乃智、黒松翁 特別純米酒、育酛 純米吟醸 真秀

 
夏:甘夏
弓型穂しずく 純米吟醸 生詰、ねえねえねえ、オリジナルマイヤーレモンカクテル

 
 秋:青切みかん
育酛 純米吟醸 真秀 ひやおろし、酒屋八兵衛 山杯純米酒、作 純米大吟醸

 
 冬:マイヤーレモン
作 雅乃智、活性にごり生原酒、神宮膝元 本醸造

スィーツに日本酒ときくと「エッ?!あうの?」と思いますよね。
蔵元の方々も、最初この企画をきいた時にそう思われたそうです。
でも「考えてみればおじいさんが、日本酒と大福を一緒に楽しんでいた。」など思い当たることがあり、参加することにされたそうです。

今回は「口内調理」 -日本酒とバームクーヘンを一緒に口に含んで相性をみる- という方法で楽しみました。
ただ最初にバームクーヘン、日本酒それぞれ単体の味をみてからです。

4種類のバームクーヘン、1ホールの半分強と、12種類の日本酒、3合強のテイスティングの結果わかったことは・・・・・・

・日本酒かバームクーヘンのどちらかが引き立て役となる
・双方が混ざり合って、新しい美味しさを生み出す
・それぞれの美味しさが主張し合って印象的な味になる

という3パターンのいずれかに当てはまって「スィーツと日本酒はあう!」という事でした。
眼からうろこの楽しい体験ができました。

 
 河武醸造さん、清水清三郎商店さん、森本仙右衛門商店さん、そして主催者である日本酒スタイリストの手島麻記子さん

正直スィーツは得意分野ではありませんでしたが、お酒とあわせることにより、私にも楽しめることがわかりました。
禁断の世界に足を踏み入れたような、楽しいドキドキ感が。
これからこの世界もフードアナリストとして開拓していきますね~。

そして週2回のトレーニングを3回に増やします!


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