オーベルジュで和食を食べるのは初めて。どんな献立かわくわく。


テーブルのメニューをみてみると、素材はすべて土佐山、もしくは高知のもの。期待がもてます。






Wakana Midoriのブログ-蜜柑のリキュール




温州みかんとリキュールをあわせたものがアペリティフに。殆どアルコールを感じさせず、みかんの美味しさだけを引き出しています。




Wakana Midoriのブログ-先附


残暑熱さましとして、地元胡瓜の浅漬け。食欲がわきます。




Wakana Midoriのブログ-前菜


前菜としてチャンバラ貝の磯煮、ブルーベリー羊羹(ゼリー寄せ)、カンパチの南蛮漬け、小松菜の白和え。チャンバラ貝はお昼にも食べましたが、今まで高知でしか食べたことがありません。貝好きには嬉しい1品。ブルーベリー羊羹は酸味と甘みがほどよく、感触が楽しい。カンパチの南蛮漬け、これも初めて。小松菜の白和えは、葉の味会いが和えたことにより引き立っていました。




Wakana Midoriのブログ-御造り




御造り。もち鰹ぶ厚切り。高知は鰹が産地だと知っていましたが、ここまで美味しいとは全く想像していませんでした。お昼のたたきも然り。東京でもかなり素材を大事にするお店で食べていましたが、味が全く違います。もち鰹というだけあって、噛みしめると柔らかいのに弾力があり、旨みが染み出してきます。生姜よりも山葵醤油があいました。


磯サザエの浜茹では、チャンバラ貝とは全く異なった仕上がりで、肝の苦さがとても美味しかった。


車海老の湯引きは、この3品の中で最初にお箸をつけたのが正解。まろやかな甘さで上品に仕上がっていました。



Wakana Midoriのブログ-田舎寿司


地元の方が作ってくださった田舎寿司。ミョウガ、瓜、タケノコ、芝漬けなど地元の美味しい野菜が素朴に美味しかったです。見た目も美しい。





Wakana Midoriのブログ-温汁


温汁として、早松茸の土瓶蒸し。まだ暑く時期がちょっと早いので、松茸の香りは穏やかでしたが、地元の仏手柑(ぶしゅかん)が全体の味を引き締め、杯が止まりませんでした。


ここまでは酔鯨とあわせました。




主菜からデザートは次回に。日本酒もかえました。






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