「湯麺=野菜が入った塩味のラーメン」と勝手に決めつけ、つまらないな~と思い、今まで注文したことがありませんでした。


飲食に関しては、私とそっくりな趣向を持つパートナーが、「今日のランチはTONARIの湯麺」と誇らしげなSMSを送ってきました。なんで湯麺食べて喜んでるのかな~と不思議に思いつつ、その3日後に一緒に行ってみました。


長いカウンターが一列。左端から順に詰めて座れといわれ、ちょっと不安になりました。細かい指図をするお店で、楽しく美味しく食べれた経験がなかったからです。




壁のメニューをみると麺は湯麺とつけ麺のみ。餃子、から揚げ、ご飯をセットにすることはできます。迷わず湯麺、そしていつもラーメンを食べる時の様に、セットの餃子も頼みました。




まづ餃子。とにかくきちんと丁寧につくられた一品でした。「ここは楽しめるお店だな。」と先ほどの不安はとんでいきました。麺とセットなのに6ケ!これは嬉しくなりました。


そして真打ち登場、湯麺です。






Wakana Midoriのブログ-湯麺@TONARI



生姜をいれるかきかれたので、わからず普通に入れてもらいました。野菜のうまみとうまく混ざった豚骨スープ、蓮華で何杯もいってしまいました。何気に生姜を溶かすと、スープ自体がスッキリ、そしてアクセントもつきます。大盛りの野菜との相性がとてもいい、蓮華がとまりません。で、麺は平打ち、味とシコシコした歯ごたえがなんとも言えません。豚骨スープのどっしり感をきちんと受けとめています。麺、スープが勝手に主張することなく、バランス良くタグを組んでいます。




餃子も湯麺も本当に美味しかった。湯麺に開眼させてくれたパートナーに感謝!


ただ・・・ボリュームがありすぎ、餃子は2ケしか食べれませんでした。パートナーは自分の分と併せて10ケ。やっぱり頼もしいな。




TONARI


http://www.ramenbuzz.jp/shop/2101/
 




トナリ 丸の内店ラーメン / 二重橋前駅東京駅有楽町駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5