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今年 7月4日に発売された
ペットコミュニケーションスクール代表
へんみなおこ著書の
「大好きなこの子のきもちがわかる本」

 

今回からは 新しいテーマ
認定コミュニケーターさんの

「私の忘れられないペットコミュニケーション体験談 」

について紹介します。

私の忘れられない

ペットコミュニケーション体験談


◆大渕 由子◆ 

 

 

 

 

スクールの3か月講座の中で

初めてソウルコミュニケーション

習った時のこと。


どの子と話そうか迷っていると

講師のなおさんが

「前に飼っていたペットがいれば、

その子がいいと思うわよ」

と言って下さったのですが、

焦る私…。

 

亡くなってだいぶ経つし…

何より心にしこりというか

後悔を残している子

だったんです。

 

私が小学生の頃に

うちに来た

シェットランドシープドックの

女の子、ちこ

 

体は小さな子でしたが

元気いっぱいに

毎日お庭を駆けて

遊んでいました。

 

家族も ちこ

可愛がっていたのですが

古い家だったので

 

ほぼ外飼いで

夜は玄関で

寝る生活でした。


9歳を過ぎた冬

学校から帰ってきた私に

家族が言いました

「ちこの元気がない」と

 

すぐに病院へ

連れて行ったのですが

 

車の中で

呼吸が止まってしまい

 

先生の応急処置むなしく

亡くなってしまいました。


死因は肺炎。肺炎…。

 

冬用に毛布を敷いてはいたけど

玄関じゃ寒かったんだ…。

 

そういえば

咳みたいなものもしていたかも…。

 

どうして

気づいてあげられなかったんだろう…。

 

どうしてもっと早く

病院へ連れて行って

あげなかったんだろう…。

 

どれだけ寒い思いを

させたんだろう…。

 

ごめんね、ごめんね…。

 

そんな気持ちを

引きずったまま

過ごしてきた私に

 

またあの子と

話が出来るかもしれない

チャンスが来たのです。

 

けれど、

 

会いたい気持ちと

会ってくれるだろうか

会う資格があるのだろうか

 

私のことを

恨んでいたらどうしよう…。

 

そんな気持ちが不安となっ

て決めきれずにいたのでした。

 

ですが、

なおさんの優しい声と

やっぱり会いたい!

という気持ちに後押しされ

 

ちこ

コミュニケーション

することにしました。

 

なおさんの誘導と共に

目の前にスー…っと

現れてくれたちこ。

 

 

なんだか

光っているように

見えます。

 

その姿を

見ているだけで

自然と涙がでました。

 

会えた…!

会ってくれた!


私は心の中で

「ごめんね、ごめんね、

寒かったよね。」と

 

何度も何度も

謝っていました。

 

気づくと

涙と鼻水でひどい顔の私に

ちこはニコッと笑いかけてくれて

「大丈夫よ」と一言…。

 

そして、

「ありがとう」

と言ってくれました。


何に対しての

“ありがとう”

だったのか

 

わかりませんでしたが

笑いかけてくれたこともあり

救われた気持ちになりました。


そして、

ペットコミュニケーションを

学んでよかった!

心から思いました。

 

スクールの認定講師に

なった今でも

 

たまに

ちこに会って

話をしています。

 

お空での生活を

聞いたり

 

今いるペットへの

アドバイスを

もらったりもします。

 

後悔ばかりだった子とも

こんなふうに

 

雑談が出来るように

なるなんて

 

思いもしませんでした。


もし

 

あなたに

また会いたい

話がしたいな

 

思う子がいるとしたら

あなたでも会えますし

話も出来るんです。

 

ペットコミュニケーション

一緒に学んでみませんか?

 

 

 このコラムを書いたコミュニケーター

 

 

 

認定コミュニケーター 大渕 由子 さん

 

ペットコミュニケーションを通して

飼い主さんとペットの懸け橋になりたい

 

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