発売中の
ペットコミュニケーションスクール代表
へんみなおこ著書の
「大好きなこの子のきもちがわかる本」
今日は認定コミュニケーターさんの
「認定コミュニケーターを目指したワケ
---プロコース受講のきっかけ--- 」
を、ご紹介します。
認定コミュニケーターを目指したワケ
---プロコース受講のきっかけ---
◆脇 あさこ◆
こんにちは。
プロのアニマルコミュニケーターとして活動を始めて、半年が経ちました。
今回、初めてコラムを書かせていただきます。
さっそくですが、今回のお題について考えたときに、まず浮かんだのは「コミュニケーションを学び始めたきっかけ」についてでした。
理由は3つあります。
ひとつめは、愛犬がシニアになり、体調の変化が気になる場面が増えてきたこと。
そんなとき「本人から直接、体のことを聞くことができたら」と思ったのがきっかけです。
様子がいつもと違うときに、どこがどんなふうなのか、少しでも知ることができたら…。そんな気持ちがありました。
ふたつめは、いつか来る「そのとき」について。
「旅立ち」が「お別れ」ではなく、その後も心のつながりを感じたり、話せる関係でいられたら…。
死の捉え方が変わり、寂しさはあっても、きっともっと穏やかな気持ちで過ごせそう。
ペットロスを経験したこともあり、そんなふうに向き合えたらいいなと思いました。
そして3つめは、ドッグマッサージの仕事に活かしたいという思いです。
マッサージでは、初対面の犬にいきなり触れることになります。怖がる子も多いため、「痛いことはしないから大丈夫だよ」と伝えたり、体の状態を本人から聞けたら、少しでも安心してもらえるのではと。
そうすれば、その子に合った、より丁寧で適切なケアができるのではと考えました。
そんな気持ちで講座を受講してみたものの、3か月のベーシックコースを終えた時点では「話せているような、いないような…⁈」という曖昧な感覚のまま。
しばらくは練習を続けながら、先に進みたいと思えるタイミングが来るまで、流れに身を任せてみようと思っていました。
それから数か月たったある日。
イベントで、スクールの皆さんのブースを訪れたり、プロで活動している先輩と話す機会がありました。
それまでは、すべてオンラインでの受講だったため、先生や生徒の皆さんと実際に会うのはそのときが初めて。
目の前で交わされるリアルなコミュニケーションを見たのも初めてでした。
遠巻きにセッションを見ていただけでしたが、練習熱心な先輩が、ワンちゃんや飼い主さんとスムーズにコミュニケーションする姿がとても印象的でした。
そのあと何時間も話すうちに、長く心の中にあった疑問や不安が少しずつ晴れていき、胸がドキドキわくわくして、プロになりたいという気持ちが一気に高まっていきました。
学び始めたときの3つの理由が、実際のセッションを目の前で見たり、プロとして活躍している先輩と話すことによって、プロを目指す気持ちへとつながったのだと思います。
私自身、まだまだ試行錯誤しながらの活動ですが、
一つひとつの出会いを大切にしながら、またタイミングが合えば、直接お会いできる機会も楽しみにしながら、歩んでいきたいと思っています。
このコラムを書いたコミュニケーター
認定コミュニケーター 脇 あさこ
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