「他の犬と仲良くできないんです」

「怖がり、びびりで困っています」

 

こんなご相談を

コミュニケーションでも

よく受けます。

 

 

 

他の犬に

吠えまくったり

マウントしたり

 

強そうに見えて

実は怖い。

 

 

 

怖がり

びびり

神経質

用心深い

人見知り

慎重派

繊細さん

 

 

こんな言葉で

表現できるかな。

 

 

環境の変化に弱かったり

初めての場所に馴染むまで

時間がかかったり。

 

コミュニケーションしていると

「怖がりさん」とよく出会います。

 

 

そんな強い怖がりさんに

どうしてなってしまうのか、
今日は書きますね。

 

 

 

 

こわいとお散歩も

楽しめないし

おうちにいても

外の気配や音が気になって

寝てるようで寝てない。

 

 

中々リラックスできない子に

なってしまいます。


 

ちょっとした物音で

吠えまくってとまらない。

 

止めても効かなくて

ほとほと手を焼いてます…汗汗

 

という飼い主さんの声も

よく聞きます。

 

 

もっとわたしを

信頼して欲しい。

 

こわかったらわたしを頼って。

 

飼い主さんなら

そう言いたいですよね。

 

 

でもなかなか

通じません。

 

コミュニケーションの時に

飼い主さんのそうした言葉を伝えても

なかなか改善されません。

 

 

なぜならここまで

怖いが強くなるまでに

飼い主さんと心の

すれ違いが起きていて

信頼できないと

思っている子が多いからです。

 

ちょっと悲しいですよね汗汗

 

 

怖いという気持ちは

もともとパピーの頃から

ほとんどのわんこが持っていいます。

 

 

こういうわんこは

けっこう慎重なタイプです。

 

じっくり覚えたり

理解したりする子が

多いと感じています。

 

 

パピーの頃は

初めてのことを

色々経験していきますね。

 

 

初めて家族と会った日

初めての場所

 

おもちゃ

お散歩

病院

シャンプー

 

何もかも初めてだらけです。

もう情報量の多さは半端ない。

 

 

その情報を理解できないままに

体だけは成長していきます。

 

成長スピード早いもんね。

 

だから

正直こころがついていけないのです。

 

これはねこちゃんも同じ。

 

 

 

理解が進まないうちに

「こわい、こわい」

という感情だけが

反応として残ってしまいます。

 

これが基本の

「こわさ」なのです。

 

基本

ベースとなる

怖さを形成したので

 

なにを体験しても

「こわい」という反応が先にきます。

 

 

こわさから体験するので
全部こわいものになってしまう。

 

 

大きな音

大きな声

大きな車

大きな人、動き

初めての場所、人、犬、猫

 

もうもう、まわりはこわいものだらけ。

 

 

こわさから

起きるかもしれない

未来も想像できちゃう。

 

 

だからもっと

こわくなっちゃう

という悪循環ショボーン

 

 

こわい現実を体験して

「やっぱり怖かったえーん

となって、

 

繰り返していくうちに

ちょーびびりさんの出来上がり

となるわけです。

 

 

こうなるとあとは

吠えて、

威嚇して

噛みついて

逃げて

隠れて

 

 

怖いから

自分の身を

守りたくなるのは

当然です。

 

猫も犬も同じ。

 

飼い主さんには

問題行動に見えますから

叱ったりするし、

 

もっと仲良くしなさい

 

経験が足りないからだ

 

とドックランに連れてっちゃったりします。

 

大好きな飼い主さんが

自分を守ってくれない

と感じてしまうのです。

 

良かれと思ったけど

裏目に出ちゃう。

 

これも悲しいね汗汗

 

 

ではそんなビビりさんには

どうしたらいいんでしょうね。

 

 

 

こういう時は

まず「安心」を

いっぱい体験させて

あげることが大事。

 

 

怖い気持ちに寄り添って

十分認めてあげてください。

 

 

そしてなるべく

ゆっくりした

話し方で

 

大丈夫だよ

安心してね

と話しかけます。

 

 

間違っても

甲高い声で

言わないでね。

 

 

できたら

怖さMAXになる前に

声をかけてあげてください。

 

 

このタイミングも大事です。

 

体をゆっくり

撫でるのもいいかな。

 

目線が同じになるように

しゃがんであげてください。

 

 

そして飼い主さんも

落ち着きましょうね!

 

 

改善までには

少し時間が必要な

やり方ですが

着実に変わっていきます。

 

 

飼い主さんも

焦らないで

のんびり構えて

いきましょう。

 

 

 

怖くても大丈夫。

 

ゆっくり慎重でいいから。

 

それがあなたの

 

良いところだよ。

 

そんなふうに

 

心から言ってあげられたら

 

きっと喜ぶんじゃないかな。

 

あなたと

あなたのペットが

いつも幸せで

ありますようにキラキラ

 

今日も最後まで

読んでくれてありがとうドキドキ

 

 

 

 

 

ペットコミュニケーション

ドキドキ講座情報はこちらドキドキ

 

 

 

 

 

ペットと会話するコツがわかる

6日間無料メール講座

アップお申し込みはこちらアップ

 

 

 

 公式LINE

今ご登録していただくと

誰でもできるペットコミュニケーションの

特典音声配信が3本もらえます!

 

アップ登録はこちらアップ