ご当地グルメ〜ニッチからうまれるブーム。
今朝のMJで『地ソース』についてとりあげられています。
「地○○」というと、
地酒
地鶏
など、すぐに思い当たると思いますが、
地ソース、なんていうのもあるのですね。
ソース、とひとことでいっても、なるほど種類は様々で
ソースの味がメイン、というよりは
ソースをどんな料理のためにつかうか
ということで、いわばご当地グルメがあって、
地ソースが確立し、それが、これからブームになるかも、ということのようです。
今日のMJにはそんな記事がのっているのですが、
昨日の日経夕刊の一面の「あすへの話題」では
分子生物学者の先生がこんなことを書いていらっしゃいました。
以下、抜粋。
ニッチ(niche)という言葉がある。
本誌の読者なら、まず、ニッチ産業とかニッチ市場が思い浮かぶだろうか。
しかし、ニッチには本来、スキマという意味はない。
ニッチとは、巣(nest)と同じ語源を持つ言葉であり、
生物学では生態学的地位すなわち自分の適所という意味である。
ほとんどすべて生物は、自分の生活空間を限定し、食べる物を限定している。
つまりニッチを持ち、ニッチを守っている。
そのことによってできるだけ他種との競争を避け、
棲み分けを行っているのだ。
もし、生物の原理が、適者生存、弱肉強食のみであったなら
世界はこれほどまでに多様性に満ちていなかっただろう。
なるほど。
ニッチ、という言葉の語源にまでさかのぼったことがなかったので
私にとっては新鮮でした。
そして、改めて納得、です。
マーケットにおいて
リーダー、フォロアー、チャレンジャー、ニッチャー、
という位置づけで考えていくものがありますが、
個人からスタートアップしていくビジネス、事業においては
いきなりリーダーにはなりにくく、また殊に女性はそれをのぞんでない人も多い。
ニッチ、というと、スキマ、みんながおいしいと思わないところ、ということで
そもそもマーケットが成立しにくいのでは、という考え方もあるけれど、
もとの意味に戻って考えると、もとの意味のニッチはつまり、オンリーワンであり、
オンリーワンを角度をかえて、ナンバーワンへ、もしくはブームをつくって
流れにのる、というのは当然の流れである、といえるのではないでしょうか。
ご当地グルメ、は、もともとはひろく、全国の人にアピールするものではなく、
その土地で、その土地の人々から愛されて育ってきたもの。
つまりは「ニッチ」であったからこそ、確立し、
今、そこからブームがおこっているということなのでしょう。
なんだか、私の中で2つの記事を目にしたタイミングがかなり納得感があったので
ご紹介しました。
本当は越谷レイクタウンのことを書こうかと思っていたのですが。
「地○○」というと、
地酒
地鶏
など、すぐに思い当たると思いますが、
地ソース、なんていうのもあるのですね。
ソース、とひとことでいっても、なるほど種類は様々で
ソースの味がメイン、というよりは
ソースをどんな料理のためにつかうか
ということで、いわばご当地グルメがあって、
地ソースが確立し、それが、これからブームになるかも、ということのようです。
今日のMJにはそんな記事がのっているのですが、
昨日の日経夕刊の一面の「あすへの話題」では
分子生物学者の先生がこんなことを書いていらっしゃいました。
以下、抜粋。
ニッチ(niche)という言葉がある。
本誌の読者なら、まず、ニッチ産業とかニッチ市場が思い浮かぶだろうか。
しかし、ニッチには本来、スキマという意味はない。
ニッチとは、巣(nest)と同じ語源を持つ言葉であり、
生物学では生態学的地位すなわち自分の適所という意味である。
ほとんどすべて生物は、自分の生活空間を限定し、食べる物を限定している。
つまりニッチを持ち、ニッチを守っている。
そのことによってできるだけ他種との競争を避け、
棲み分けを行っているのだ。
もし、生物の原理が、適者生存、弱肉強食のみであったなら
世界はこれほどまでに多様性に満ちていなかっただろう。
なるほど。
ニッチ、という言葉の語源にまでさかのぼったことがなかったので
私にとっては新鮮でした。
そして、改めて納得、です。
マーケットにおいて
リーダー、フォロアー、チャレンジャー、ニッチャー、
という位置づけで考えていくものがありますが、
個人からスタートアップしていくビジネス、事業においては
いきなりリーダーにはなりにくく、また殊に女性はそれをのぞんでない人も多い。
ニッチ、というと、スキマ、みんながおいしいと思わないところ、ということで
そもそもマーケットが成立しにくいのでは、という考え方もあるけれど、
もとの意味に戻って考えると、もとの意味のニッチはつまり、オンリーワンであり、
オンリーワンを角度をかえて、ナンバーワンへ、もしくはブームをつくって
流れにのる、というのは当然の流れである、といえるのではないでしょうか。
ご当地グルメ、は、もともとはひろく、全国の人にアピールするものではなく、
その土地で、その土地の人々から愛されて育ってきたもの。
つまりは「ニッチ」であったからこそ、確立し、
今、そこからブームがおこっているということなのでしょう。
なんだか、私の中で2つの記事を目にしたタイミングがかなり納得感があったので
ご紹介しました。
本当は越谷レイクタウンのことを書こうかと思っていたのですが。