コンサルテーションとカーナビゲーション。
昨日、主人に頼んで久々に映画を観につれていってもらいました。
私も久しぶりでとても楽しんだのですが、
どうやらお腹の住人もとても楽しんでいたようです。
そもそも、この方は和太鼓とか花火の音、お腹にズン、と響くような音が
お気に入りのようで(自宅でこれらの音がきこえると元気になる)、
昨日も映画館で流れる重低音にご満悦のご様子でした。
私は興奮気味?のお腹の住人とコミュニケーションをとるべく、
ぽんぽんとお腹をたたきながらの映画鑑賞。
みてた人がもし、いたら、変なやつだと思ったことでしょう・・・。
本当にこの子がそういう音が好きかどうかなど知り様もないのですが、
なんとなく、好きなんだろうな、と感じます。
医学的な、科学的な根拠はないかもしれませんが、
先日、知人から紹介していただいた書籍では、お腹の中にいたときのことを
覚えていて、うまれてきてから話をするというケースはけっこうあるようです。
覚えているくらいなら、きっと今でもコミュニケーションがとれるはず。
相互、というわけにはいきませんが、たくさん話しかけている今日この頃です。
◇◇◇
最近はとんと、講義からもコンサルテーションからも遠ざかっていますが、
私の講義の中でよく出てくるたとえ話としてドライブ(車の運転)、料理、など、
生活に密着したものがあります。
なぜ、これらをつかっていたかというと、自分が好きだから、が第一。
あとは自分が日々、普通に体験していることの方が、
ストンと腹に落ちやすいと思うから、という理由があります。
よく、ビジネスプランを考えるときにドライブに行くときのことを考えてみましょう、とか
経営について話すときに車の運転について思い出してみましょう、とか話していたのですが
これは私自身がこのたとえをつかって感覚をおしえてもらったときに
いちばんストンと落ちてきたから、でした。
さて、でも今日のテーマは「コンサルテーションとカーナビゲーション」。
自分がコンサルという名をかたり、仕事をしてしばらくたった頃、
そのあり方について、相当に疑問をもち、葛藤していたことがあります。
(いまだってすべてクリアになっているわけではありませんが)
そんなときに私が気になったのが、カーナビでした。
正確に言うとカーナビゲーションシステム、というやつ。
カーナビをつかったことのある方はお分かりかと思いますが、
カーナビをつかうには絶対に2つのことをまず伝えなければなりません。
それは「スタート地点」と「ゴール地点」。
まず、この情報を入力しなければシステムは作動しません。
これらを入力するとシステムは「推奨ルート」というのをプレゼンしてくれます。
これでよければ案内開始。
でも、気に入らなければ自らが詳細に条件設定をすることができます。
距離優先、一般道優先、寄り道設定、などなど。
カーナビは嫌な顔ひとつせず(機会なんで当たり前ですが)他のルートを
再プレゼンしてくれます。
そしてルートを決定して、スタート。
ナビくんはポイントごとに指示や周辺情報を提供してくれます。
「300m先、右方向です」
「およそ1キロ先、渋滞です」
そうやって自分が設定したゴールに近づくと300mか500mの付近で
だいたい、こういいます。
「目的地周辺です。音声案内を終了します。」
以上。
あと、困るのは一番はじめにいう、このひとこと。
「実際の交通状況にしたがって走行してください」
というやつ。
ナビくんのもっている情報の中に含まれないのが
事故や工事、何らかの規制によって一時的に通行が制限されている場合。
リアルに道路をみているわけではないので、
そこの判断はナビくんにはできないのです。
と、こんなナビくんを利用するようになって思ったのです。
コンサルテーションでもこういうことはあるのではないか。
ナビはシステムなので、いたれりつくせりでなくても腹がたたない人も
いるかと思いますが、
コンサルは人が行うことが多いので、いろんなところで衝突が起きてしまうこともあります。
特に、限られた情報で何らかの指針を示したり、アイディアや戦略などを
提案させていただいたりする場合、一歩間違うととんでもないところへ
導いてしまうことだってありかねない。
あげくのはてに、その目的地周辺で「これで案内は終了です。あとは自力でがんばって」
なんていわれた日にはクライアントの方は怒り心頭、となるはず。
ということで私の中では
■コンサルテーションのスタイルによってはカーナビゲーションと割り切ってしまう
■コンサルテーションをナビゲーションとして行う
■スタート地点(現在地)、ゴール地点(目的地)の設定からコミットする
■条件設定について優先順位を共有する
といったような方針がいくつかできてきました。
一見すると
コンサルテーションとカーナビゲーションは全く関係のないものですが、
視点をかえるとストンとおちてくる何かに出会えることもある
と思います。
みなさんも何か、指針に迷うものがあったり、
出口が見えなくなったりしているときには、
身近で、興味のもてるものにヒントを探してみてはいかがでしょうか。
ちなみに、我が家のナビくんは、最終的に目的地点に到達すると、急に思い出したように、おつかれさまでした、と声をかけてくれます。
この心遣い、私もマネしたいと思います。
◇◇◇
今日は中秋の名月、ですね。
雲が多いようですが、みえるかな・・・。
私も久しぶりでとても楽しんだのですが、
どうやらお腹の住人もとても楽しんでいたようです。
そもそも、この方は和太鼓とか花火の音、お腹にズン、と響くような音が
お気に入りのようで(自宅でこれらの音がきこえると元気になる)、
昨日も映画館で流れる重低音にご満悦のご様子でした。
私は興奮気味?のお腹の住人とコミュニケーションをとるべく、
ぽんぽんとお腹をたたきながらの映画鑑賞。
みてた人がもし、いたら、変なやつだと思ったことでしょう・・・。
本当にこの子がそういう音が好きかどうかなど知り様もないのですが、
なんとなく、好きなんだろうな、と感じます。
医学的な、科学的な根拠はないかもしれませんが、
先日、知人から紹介していただいた書籍では、お腹の中にいたときのことを
覚えていて、うまれてきてから話をするというケースはけっこうあるようです。
覚えているくらいなら、きっと今でもコミュニケーションがとれるはず。
相互、というわけにはいきませんが、たくさん話しかけている今日この頃です。
◇◇◇
最近はとんと、講義からもコンサルテーションからも遠ざかっていますが、
私の講義の中でよく出てくるたとえ話としてドライブ(車の運転)、料理、など、
生活に密着したものがあります。
なぜ、これらをつかっていたかというと、自分が好きだから、が第一。
あとは自分が日々、普通に体験していることの方が、
ストンと腹に落ちやすいと思うから、という理由があります。
よく、ビジネスプランを考えるときにドライブに行くときのことを考えてみましょう、とか
経営について話すときに車の運転について思い出してみましょう、とか話していたのですが
これは私自身がこのたとえをつかって感覚をおしえてもらったときに
いちばんストンと落ちてきたから、でした。
さて、でも今日のテーマは「コンサルテーションとカーナビゲーション」。
自分がコンサルという名をかたり、仕事をしてしばらくたった頃、
そのあり方について、相当に疑問をもち、葛藤していたことがあります。
(いまだってすべてクリアになっているわけではありませんが)
そんなときに私が気になったのが、カーナビでした。
正確に言うとカーナビゲーションシステム、というやつ。
カーナビをつかったことのある方はお分かりかと思いますが、
カーナビをつかうには絶対に2つのことをまず伝えなければなりません。
それは「スタート地点」と「ゴール地点」。
まず、この情報を入力しなければシステムは作動しません。
これらを入力するとシステムは「推奨ルート」というのをプレゼンしてくれます。
これでよければ案内開始。
でも、気に入らなければ自らが詳細に条件設定をすることができます。
距離優先、一般道優先、寄り道設定、などなど。
カーナビは嫌な顔ひとつせず(機会なんで当たり前ですが)他のルートを
再プレゼンしてくれます。
そしてルートを決定して、スタート。
ナビくんはポイントごとに指示や周辺情報を提供してくれます。
「300m先、右方向です」
「およそ1キロ先、渋滞です」
そうやって自分が設定したゴールに近づくと300mか500mの付近で
だいたい、こういいます。
「目的地周辺です。音声案内を終了します。」
以上。
あと、困るのは一番はじめにいう、このひとこと。
「実際の交通状況にしたがって走行してください」
というやつ。
ナビくんのもっている情報の中に含まれないのが
事故や工事、何らかの規制によって一時的に通行が制限されている場合。
リアルに道路をみているわけではないので、
そこの判断はナビくんにはできないのです。
と、こんなナビくんを利用するようになって思ったのです。
コンサルテーションでもこういうことはあるのではないか。
ナビはシステムなので、いたれりつくせりでなくても腹がたたない人も
いるかと思いますが、
コンサルは人が行うことが多いので、いろんなところで衝突が起きてしまうこともあります。
特に、限られた情報で何らかの指針を示したり、アイディアや戦略などを
提案させていただいたりする場合、一歩間違うととんでもないところへ
導いてしまうことだってありかねない。
あげくのはてに、その目的地周辺で「これで案内は終了です。あとは自力でがんばって」
なんていわれた日にはクライアントの方は怒り心頭、となるはず。
ということで私の中では
■コンサルテーションのスタイルによってはカーナビゲーションと割り切ってしまう
■コンサルテーションをナビゲーションとして行う
■スタート地点(現在地)、ゴール地点(目的地)の設定からコミットする
■条件設定について優先順位を共有する
といったような方針がいくつかできてきました。
一見すると
コンサルテーションとカーナビゲーションは全く関係のないものですが、
視点をかえるとストンとおちてくる何かに出会えることもある
と思います。
みなさんも何か、指針に迷うものがあったり、
出口が見えなくなったりしているときには、
身近で、興味のもてるものにヒントを探してみてはいかがでしょうか。
ちなみに、我が家のナビくんは、最終的に目的地点に到達すると、急に思い出したように、おつかれさまでした、と声をかけてくれます。
この心遣い、私もマネしたいと思います。
◇◇◇
今日は中秋の名月、ですね。
雲が多いようですが、みえるかな・・・。