嫌だ、苦手だ、と言ってられないことを克服する。

しっかり脂がのっていて、とてもおいしかったです。
やっぱり旬のものはよいですね。
◇◇◇
今日は私の嫌いで苦手なことについて。
すでに妊娠8ヶ月に入り、検診は2週間ごとになっています。
先日の報道では妊婦検診を14回無料で受けられるようにすることを
検討しているとかかれていましたが、現在、私の暮らす戸田市では
5回が無料になっています。
戸田市というのはとても財政的に優秀な市ですが、
東京23区内のように検診費用をほぼ全額負担というわけではありません。
私は勝手に、それはきっと戸田市に妊婦さんが多いからなんだろうと
思っています。
私のお世話になっている病院は産科医院ですが、
月に120件の上限で分娩を受け付けています。
今の時点で来年の1月までほぼいっぱい。
分娩可能な病院はここだけではないので、戸田市全体ではいったいどれくらいの
妊婦さんがいらっしゃることか。
今、産科不足の世の中ですが、私は家から歩いても15分とかからない病院に
安心してお世話になっています。
恵まれていますよね。
と、なぜ産科の話をしたか。
それは私の
嫌だ、苦手だ、と言ってられないこと
ときってもきれない関係にあるからです。
私はよく、こわいものなんかなさそうだ、といわれますが、
意外とへたれていて?どうしても苦手なものに
採血
があります。
大好き♪と言う人もそんなにいないのでしょうが、
私の場合は筋金入り?!です。
思い起こせばはじめてのアクシデントは小学校5年生のとき。
生まれてはじめての貧血検査でその事件はおこりました。
当時、貧血検査は耳たぶをちょこっときって採血する、という
気軽な感じのものでした。
なぜだか知りませんが、私は異常にそれをこわがり、いやがり、
無事に終わったものの、そのあとは世界がボーッとしていました。
そして保健室を出て教室へ向かう途中、
なぜか向こうから歩いてきていた当時の担任(男性)の先生に
真正面からぶつかっていき、そのままばったり、倒れ込んでしまいました・・・。
貧血検査で貧血?と思いきや、検査結果はいたって良好。
あまりに恐怖感をもったために意識を失ってしまったのです・・・。
そして次は中学生のとき。
またしても貧血検査。
保健室の先生に小5のときの経験を話し、私の血は濃いので問題ない、
検査をやると倒れるので免除してほしい、と直訴しました(笑)。
先生はにっこり笑って
中学生になったんだから、もう大丈夫よ
とおっしゃって、免除されることはありませんでした(当然です)。
今度は検査後、無事、教室まで戻れました。
が、その後、どんどん世界がふわふわしてきて・・・そのとき英語の授業の
真っ最中でしたが、手を挙げて先生に保健室に行かせてください、と
頼み、保健室で倒れました(苦笑)。
これだけでもどんだけ嫌いなんだ、と思うでしょうが、
決定的だったのは大学1年生の健康診断です。
ものすごい人数が一斉に健康診断を行っていたので
その日、大学会館は女子大生になったばかり、まだ友人もできてるかどうか、くらいで
ごった返していました。
私が恐れていたのは久しぶりの『採血』。
しかも今回は耳たぶではなく、腕からしっかり採血されます。
大学生なんだから、大丈夫、大丈夫。
一生懸命、自分に言い聞かせる。
そして採血。
おっ、なんともない。
採血のあとは「身長、体重」。
事件はそこでおこりました。
並んで待っている間に若干アタマがぼーっとしてきました。
やばい・・・。
私の番です。
身長をはかります。
なんとかクリア。
そして体重。
そこで私の意識は途切れました。
なんと、体重計の目の前でぶったおれてしまったのです・・・。
その後、私の身体は体育専門学群のお兄様2人に抱えられ、
心電図の台に寝かされました・・・。
翌日から出会う同じ学部の子に言われたのは
あ、草野さんって体重計の前で倒れた人だよね♪
まるで体重がはかりたくなかった人のように、覚えられてしまったのでした・・・。
若干脱線しましたが、こういう数々のエピソードがあるくらい、
筋金入りの採血嫌いだったのです。
とはいえ、今の私の身体は私のものであって、私だけのものでありません。
採血が嫌だ、苦手だ、といってられないのです。
妊婦検診がはじまってはや何ヶ月か。
もう何度か採血しています。
未だに針を刺すところはみれないので目をつぶってヨコを向いています。
でも、もうぶったおれることはなくなりました。
好きではないけれど、耐えられるようになりました。
それはその必要性(=ニーズ)が嫌だと思う気持ち(=ウォンツ)を上回ったと
いうことなんだと思います。
別の視点では、嫌だと思う気持ち(=ウォンツ)が赤ちゃんに元気でいてほしい(=ウォンツ)を
上回ったということなのでしょう。
ニーズとウォンツが一致したとき、人の行動力は一気に増しますよね。
嫌だ、苦手だ、と言ってられないことを克服するには
●ニーズがウォンツを上回るようにする
●ネガティブなウォンツをポジティブなウォンツが上回るようにする
ことも有効な手段かもしれません。
ちなみに、今日も診察のあと、先生がにっこり笑って(若い女性の先生です)
今日は採血もしていってくださいね♪
と突然おっしゃいました。
心の準備が必要なんで、早めにおしえといてください、先生・・・。