私のリーダー育成法。
昨日、全国的に梅雨明けしたようです。
週間天気予報をみていれば、予想はついたことかと思いますが。
そして、昨日から多くの小中学校は夏休みに入ったようで。
私は全く関係ないのですが、それでもなんだかうきうきした気分になるものです。
例年でかけているキャンプは、
私の体調と、メンバーの教採や、院試なんかもあるので
無理せずに、近場=埼玉県内で1日デイキャンプをやることにしました。
そこまでしてもやるんかい!という声もきこえてきそうですが、
3年前から恒例にしてきた行事です。
なくても日常生活に支障をきたさないものだからこそ、
強い意志をもってつづけていかねば、と思っています。
これは私が学生の頃から学んできたひとつの教訓でして。
それは同じく3年前からダッチオーブン友の会、と名付けて
継続してきたものもそうなのですが、
そいつは実はもっと前から続けているものです。
ダッチオーブン友の会、という名前をつける前から、
ひと月に1回、いや、もっと前は週に1回、
うちのスタッフとインターン、クライアント先の学生さんなんかを
巻き込んで開いてきた懇親会をしていました。
もっとも、それはあなたが飲み会が好きだ、というだけでしょう、と
いわれるかもしれませんが、
学生の頃から、私はそういう場=仕事を離れた場で多くのことを
先輩から学び、後輩に伝えてきたという実績があったからだと思っています。
大学の頃、所属していた研究会では隔週でミーティング、隔週でセッションが
ありました。
ミーティングやセッションの場ではある意味「公」にふさわしい進行が
のぞまれます。
多くのメンバーの貴重な時間をつかうわけですから、
凝縮させて、最大限のパフォーマンスを引き出さねばならない。
そのためには「KY」な展開や発言はぐっとこらえなければならなかったりする。
いや、必要な議論であっても、「今はそのときじゃない」というものもある。
そういうものを持ち出すのに、その後の反省会、という名の懇親会は
必要だった(少なくとも私にとっては)のです。
とはいえ、毎回参加する人、というのはメンツが決まってきていて、
私はとにかく、先輩たちの話がききたくてどんなに平均年齢が高くても
いつもついていってました。
おかげで、確かに懇親会に多くのお金も時間も投資したけれど、
あの大学に通った「もと」は十分にとったし、
それをこえて価値あるものをたくさん伝授していただきました。
それをイメージして、私が取り組んでいたのがアルバイト先での懇親会。
私は何度も書いているように、某ファストフード店で結局4年間、
アルバイトをしてしまったのですが、
時期的に2年生のはじめからお店の実質トップの方のポジションに
なってしまっていました。
役割はいろいろあったのですが、
その中に「アルバイト組織を確立する」というようなものも含まれていました。
(本当にたかがアルバイトの私にそこまでの職責があったのか、は今でも不明ですが)
私の仕事には全員のシフトをくむ、なんてものも含まれていて、
ほとんどが学生なため、全員がわがままな希望を出してこられると
とてもじゃないけどシフトなんかくめやしないし、
テスト期間はお店が運営できなくなってしまう、というような状況。
そこで私が意識的にやったことは
●全アルバイトと等しくコミュニケーションの機会をもつこと
●アルバイト組織を確立するため、卒業年度の異なるリーダーを育成すること
でした。
1つ目は「公平さを保つ」ことと、「不満を吸い上げる」こと、「変化に気づく」ことを
目的としていました。
その店舗の中では私のもつ権力?の絶大さ??が一目瞭然で、
一時期は「くさのさんがみんなとカラオケにいったのに私は誘われなかった」などと
店長に泣きつく???人までいたらしい(笑)。
それを指摘されてから、全員集合企画を月に1回くらいは開催するようになりました。
ボーリング大会、飲み会、カラオケ・・・。
アルバイト中は厳しくやるタイプだったので、
その分、懇親会で仲良くさせる、というやり方でした。
結果としては、仕事中にプロ意識をもってやっていても、
懇親会ではみんなで盛り上がれるということで
卒業や引っ越しなど以外でやめてしまうアルバイトさんはほとんどいませんでした。
そして2つ目。
これはかなり意識してやったことです。
アルバイトで動かしていく組織なのでなおさら、でしたが、
リーダーの育成というのはある程度時間がかかることだと思います。
まして、私は当時、絶対的な権力者(笑)。
そのあとを引き継ぐというのは簡単なことではないだろうと思っていました。
でも、特に学生主体のお店でしたから、毎年毎年人は入れ替わります。
それは当然。
入ってきたくらいから、いろんな適性をみてリーダー育成にとりかからなければ
とても間に合いません。
とはいえ、ひとりだけに重圧をかけると、万が一、その子がつぶれてしまった場合、
全部がダメになってしまう。
リクス分散も必要です。
とはいえ、はじめから何人かに声をかけているうちのひとり、と思われてしまうと
主体性が生まれません。
そこで1つめとは矛盾することをやりました。
それは明らかな特別扱い。
同じことをやっても、ひとりだけちょっと上のレベルで注意される。
遅刻などの初歩的ミスをやろうものなら怒鳴られる。
そのかわり、その子とだけはふたりだけで飲みに出かける。
全員との飲み会では一切話をしない。
はじめのうちは他のみんなは気づきませんが、
本人だけは自覚をもちます。
そして、本人が主体的に動き始めると、まわりがその子に一目、おきはじめる。
そうなったらリーダー予備軍となる。
あとは私がやっていたことをどんどん彼女に移行していく。
彼女がやっていることについて、私がアドバイスするだけ。
他のメンバーからの意見を彼女に伝えて気づかせていく。
そうやっていけばいつの間にか組織は混乱なく、次の代へうつっていく。
ただ、絶対的権力者はいろんな意味でしんどいので、
私から移行するときはいくつか役割は分散させましたが。
でも、トップはこの子、というのはしっかりゆずってでてきたつもりです。
今思えば、学生時代にそこまでやる必要があったかどうか、
わかりません。
いろんな基礎をおしえてくれたのははじめてのアルバイトでいった私を
しっかり教育してくれたI店長と社員の方々、そして先輩アルバイトさんたち。
その基礎の上でそのあとを引き継いだ店長とその上の当時のフィールドインストラクターに
上手に動かされていたんだと思います(笑)。
お金をもらってこれだけの勉強をさせていただいたのですから
時給の高さだけで選んだバイトでしたが私には先見の明があったといえるかもしれません(笑)。
リーダー育成の方法というのはいくつか手法があると思います。
自分に自社にあった方法をとって育てていくのが一番、とは思いますが。
私は学生時代の自分の方法に社会人になってからはいろんなノウハウを学び
根拠を得て、同じことをずっと繰り返してきました。
社員の気持ちをひとつにし、自分以外のリーダーを育成したいという方、
ひとつのケーススタディでした。
◇◇◇
今朝はだいぶ涼しくて助かっています。
涼しいうちにまた散歩にでもいこうかなあ。
私の実家が自然豊かなところだったからでしょうか。
今の私は自然のたっぷりあるところへ行きたくてしかたありません。
近場ですが、荒川沿いはとても緑がきれいで川からの風も気持ちよく
かなりお気に入りです。
週間天気予報をみていれば、予想はついたことかと思いますが。
そして、昨日から多くの小中学校は夏休みに入ったようで。
私は全く関係ないのですが、それでもなんだかうきうきした気分になるものです。
例年でかけているキャンプは、
私の体調と、メンバーの教採や、院試なんかもあるので
無理せずに、近場=埼玉県内で1日デイキャンプをやることにしました。
そこまでしてもやるんかい!という声もきこえてきそうですが、
3年前から恒例にしてきた行事です。
なくても日常生活に支障をきたさないものだからこそ、
強い意志をもってつづけていかねば、と思っています。
これは私が学生の頃から学んできたひとつの教訓でして。
それは同じく3年前からダッチオーブン友の会、と名付けて
継続してきたものもそうなのですが、
そいつは実はもっと前から続けているものです。
ダッチオーブン友の会、という名前をつける前から、
ひと月に1回、いや、もっと前は週に1回、
うちのスタッフとインターン、クライアント先の学生さんなんかを
巻き込んで開いてきた懇親会をしていました。
もっとも、それはあなたが飲み会が好きだ、というだけでしょう、と
いわれるかもしれませんが、
学生の頃から、私はそういう場=仕事を離れた場で多くのことを
先輩から学び、後輩に伝えてきたという実績があったからだと思っています。
大学の頃、所属していた研究会では隔週でミーティング、隔週でセッションが
ありました。
ミーティングやセッションの場ではある意味「公」にふさわしい進行が
のぞまれます。
多くのメンバーの貴重な時間をつかうわけですから、
凝縮させて、最大限のパフォーマンスを引き出さねばならない。
そのためには「KY」な展開や発言はぐっとこらえなければならなかったりする。
いや、必要な議論であっても、「今はそのときじゃない」というものもある。
そういうものを持ち出すのに、その後の反省会、という名の懇親会は
必要だった(少なくとも私にとっては)のです。
とはいえ、毎回参加する人、というのはメンツが決まってきていて、
私はとにかく、先輩たちの話がききたくてどんなに平均年齢が高くても
いつもついていってました。
おかげで、確かに懇親会に多くのお金も時間も投資したけれど、
あの大学に通った「もと」は十分にとったし、
それをこえて価値あるものをたくさん伝授していただきました。
それをイメージして、私が取り組んでいたのがアルバイト先での懇親会。
私は何度も書いているように、某ファストフード店で結局4年間、
アルバイトをしてしまったのですが、
時期的に2年生のはじめからお店の実質トップの方のポジションに
なってしまっていました。
役割はいろいろあったのですが、
その中に「アルバイト組織を確立する」というようなものも含まれていました。
(本当にたかがアルバイトの私にそこまでの職責があったのか、は今でも不明ですが)
私の仕事には全員のシフトをくむ、なんてものも含まれていて、
ほとんどが学生なため、全員がわがままな希望を出してこられると
とてもじゃないけどシフトなんかくめやしないし、
テスト期間はお店が運営できなくなってしまう、というような状況。
そこで私が意識的にやったことは
●全アルバイトと等しくコミュニケーションの機会をもつこと
●アルバイト組織を確立するため、卒業年度の異なるリーダーを育成すること
でした。
1つ目は「公平さを保つ」ことと、「不満を吸い上げる」こと、「変化に気づく」ことを
目的としていました。
その店舗の中では私のもつ権力?の絶大さ??が一目瞭然で、
一時期は「くさのさんがみんなとカラオケにいったのに私は誘われなかった」などと
店長に泣きつく???人までいたらしい(笑)。
それを指摘されてから、全員集合企画を月に1回くらいは開催するようになりました。
ボーリング大会、飲み会、カラオケ・・・。
アルバイト中は厳しくやるタイプだったので、
その分、懇親会で仲良くさせる、というやり方でした。
結果としては、仕事中にプロ意識をもってやっていても、
懇親会ではみんなで盛り上がれるということで
卒業や引っ越しなど以外でやめてしまうアルバイトさんはほとんどいませんでした。
そして2つ目。
これはかなり意識してやったことです。
アルバイトで動かしていく組織なのでなおさら、でしたが、
リーダーの育成というのはある程度時間がかかることだと思います。
まして、私は当時、絶対的な権力者(笑)。
そのあとを引き継ぐというのは簡単なことではないだろうと思っていました。
でも、特に学生主体のお店でしたから、毎年毎年人は入れ替わります。
それは当然。
入ってきたくらいから、いろんな適性をみてリーダー育成にとりかからなければ
とても間に合いません。
とはいえ、ひとりだけに重圧をかけると、万が一、その子がつぶれてしまった場合、
全部がダメになってしまう。
リクス分散も必要です。
とはいえ、はじめから何人かに声をかけているうちのひとり、と思われてしまうと
主体性が生まれません。
そこで1つめとは矛盾することをやりました。
それは明らかな特別扱い。
同じことをやっても、ひとりだけちょっと上のレベルで注意される。
遅刻などの初歩的ミスをやろうものなら怒鳴られる。
そのかわり、その子とだけはふたりだけで飲みに出かける。
全員との飲み会では一切話をしない。
はじめのうちは他のみんなは気づきませんが、
本人だけは自覚をもちます。
そして、本人が主体的に動き始めると、まわりがその子に一目、おきはじめる。
そうなったらリーダー予備軍となる。
あとは私がやっていたことをどんどん彼女に移行していく。
彼女がやっていることについて、私がアドバイスするだけ。
他のメンバーからの意見を彼女に伝えて気づかせていく。
そうやっていけばいつの間にか組織は混乱なく、次の代へうつっていく。
ただ、絶対的権力者はいろんな意味でしんどいので、
私から移行するときはいくつか役割は分散させましたが。
でも、トップはこの子、というのはしっかりゆずってでてきたつもりです。
今思えば、学生時代にそこまでやる必要があったかどうか、
わかりません。
いろんな基礎をおしえてくれたのははじめてのアルバイトでいった私を
しっかり教育してくれたI店長と社員の方々、そして先輩アルバイトさんたち。
その基礎の上でそのあとを引き継いだ店長とその上の当時のフィールドインストラクターに
上手に動かされていたんだと思います(笑)。
お金をもらってこれだけの勉強をさせていただいたのですから
時給の高さだけで選んだバイトでしたが私には先見の明があったといえるかもしれません(笑)。
リーダー育成の方法というのはいくつか手法があると思います。
自分に自社にあった方法をとって育てていくのが一番、とは思いますが。
私は学生時代の自分の方法に社会人になってからはいろんなノウハウを学び
根拠を得て、同じことをずっと繰り返してきました。
社員の気持ちをひとつにし、自分以外のリーダーを育成したいという方、
ひとつのケーススタディでした。
◇◇◇
今朝はだいぶ涼しくて助かっています。
涼しいうちにまた散歩にでもいこうかなあ。
私の実家が自然豊かなところだったからでしょうか。
今の私は自然のたっぷりあるところへ行きたくてしかたありません。
近場ですが、荒川沿いはとても緑がきれいで川からの風も気持ちよく
かなりお気に入りです。