あなたは何屋さんですか? | 『起業&キャリア』について後悔しない思考の「くせ」をつける方法〜キャリアコンサル日記

あなたは何屋さんですか?

ビジネスプランのアドバイザー、などという
カタカナだらけの仕事をなぜかしている私ですが、
ビジネスプランをはじめて伺うときにはだいたいこれをきいています。


あなたは何屋さんですか?


もちろん、ダイレクトではなく、
いろんな角度から質問していくわけですが、
ようは、結局は、


あなたは何屋さんですか?


を必死にきこうとしています。


なぜか?


やっぱり、何屋さんかわかるってことは


商品、サービスが何か、がわかるってこと、
お客様が誰か、がわかるってこと、
本質的な価値がどこにあるか、わかるってこと、


だと思うからです。


そして、何屋さん、てすぐにわかる人にあこがれます。

なぜなら、私は何屋さん、て、すぐに説明できないから。

(あ、今なら『おくさま』です、といえるかもしれませんが)


昨日、私は『カバン屋さん』の女性とお食事しました。
いや、実際はとってもすてきなバッグで、カバン、という言い方にはそぐわないのですが、
たとえば、端的にいうと、そうなります。


モノをつくって売る、というのは、在庫も抱えるし、
原価がかかるし、そんなに粗利をのせることも難しいし、
今の時代にはやっているような、在庫をもたず、ほぼほぼ粗利な
ネットビジネスやら、コンサルティングやらと比較すると、
スタートするのに、とってもリソースを必要とする。

先立つモノが必要になる、ということ。


そんなビジネス、いや、商いを地に足つけてやっている彼女を
私はすごいなぁ、と思っている。

でも、実は彼女は私のように、
先立つモノがなくとも、頭の中でいろいろ考えて、
それを話すこと、そのものが仕事になるようなビジネス、そうビジネスを
いいな、と思うことがあるそうだ。


他人の芝生は青くみえる?


いや、そうではない。

私は今の時流にのっているだけ、なのだ。

彼女は?

彼女は自分の夢と、ポリシーと、いろんなものを貫いて、
今の『カバン屋さん』をやっているのだと思う。


だから、どんなことがあっても、続けていけるのだ、と思う。


私には?


私にだって夢がある。ポリシーもある。

でも、それはまだまだひよっこだ。

私はビジネスをしたいのか、商いがやりたいのか。
それとも???


彼女との語らいは、私のせいでだいぶん脱線もしたけれど、
でも、久々で楽しかった。


楽しい中から、新しいものが生まれたり、
ポジションの違いからくる発見を共有したり、
今の私にとって、貴重なことばを、またたくさんいただいてしまった。


Mさん、ありがとうございました♪


さて、私はまた自分に問い続けることになる。



あなたは何屋さんですか?