引き算な付加価値。 | 『起業&キャリア』について後悔しない思考の「くせ」をつける方法〜キャリアコンサル日記

引き算な付加価値。

高付加価値で高価格な商品、サービスを
起業時には目指そう!


そういう講座を日曜日にやったばかりですが、
今日はそうではない、というお話です。


先日、PCを購入しました。

こちら。


左手のマックブックくんと比べると、ミニサイズなのが
おわかりいただけるかと思います。


ちょっと前にも愛用のマックブックのほぼ唯一の不満は
その重さだ、ということを書きましたが、
それを解消するサブPCが欲しかったのです。


あくまでもサブなので、そのPCに求めることは


●メールチェックができる
●ブログのアップができる
●ネットが使える


その3点くらい。

あとのことはマックブックくんにお任せすればいいと
思っているからです。


ソフトとしてそれくらいのことを望むわけですが、
ハードとしてはやはり、持ち運ぶので


●軽い
●小さい
●キータッチができる


その3点でした。


軽いPCは高い。

そう思い込んでいましたが、早速ネットで検索。

某量販店のページを開くとそこには


PC1台 49800円 也。


ちょっと安すぎるんでないの?


壊れやすいのかな。
あやしい会社のかな。
見た目があまりにもいけてないのかな。


いろいろ考えた結果、百聞は一見にしかず、
量販店へ行ってみました。


1月25日発売!先行予約受付中!!


のPOPの真下にホワイトとブラックの2種が
展示されていました。


見た目は・・・特に問題なし。
キーボードは・・・小さめだけど大丈夫。
重さは・・・うん、軽い。


大丈夫みたいだな・・・。


でも、ひとつ、きいておきたい。


「なんでこんなに安いのですか?」


店員さんはとっても丁寧におしえてくれました。


要約すると、このPCは


サブPCに最低限必要なこと


に徹底的にこだわったものだったのです。

たとえば、今はディスプレイの画像がとてもきれいだったり、
PCで動画編集できたり、ワンセグだったりが当たり前だったり、
オールインワン、というか、ワンストップ、というか、
なんでもできちゃう、オールマイティ化がすすんできましたよね。


スタンダードがどんどんレベルアップしてしまった結果、
いろんな機能が当たり前であって、
それらが有った上に、自分のところは何でさらなる付加価値を
生んでいくか、そういった方向に進んでいっていた。


でも、実は付加価値、本質的付加価値というのは
何も足し算やらかけ算だけで生まれるものではない、のですよね。


このPCのように、「なくてもいいもの」を徹底的に削っていっても、
つまり、引き算することが付加価値に、またコンセプトにしたがった


本質的付加価値


になりうるものだ、ということを、
今更ながら、再確認。


おしてダメなら、ひいてみな。

損して得とれ。

これも一種のパラドックスかな。
(今日のさんま御殿をごらんの方には伝わるかと・笑)


と、もちろん、安さも大きな魅力ではあったでしょうが、
私が購入を決定したそのPCは発売日の夕方にはブラックが
在庫ぎれ、土日が終わる頃にはいろんな店舗で在庫切れ状態
という大売れ状態になったそうです。


はっきりいってきいたことのない会社のものでしたが、
そういうことはあまり関係ありませんでした。

なぜなら、私や私と同じようにサブPCを探している人の
ニーズに、ウォンツに、ばっちり合致していたのですから。


本質的付加価値の考え方には
足し算的、かけ算的だけでなく、引き算的、割り算的なものもある。


しっかり頭において、考えていこうと思います。