「集客数 現地ディズニーを抜く」テーマパークとは? | 『起業&キャリア』について後悔しない思考の「くせ」をつける方法〜キャリアコンサル日記

「集客数 現地ディズニーを抜く」テーマパークとは?

最近、テレビで流れる

♪くさーる、くさーる、くさーる♪

のフレーズが耳についてしかたありません。
逆説的な、人の不安をあおるようなフレーズを
クラシカルなメロディーにのせてしまうという
アンバランスさに感服しているところです。

◇◇◇


日本のテーマパークは「ディズニーリゾートダントツ感」を
感じる人が多いと思う。

もちろん他のテーマパークも盛り返していることは
周知のとおりだ。

今日のタイトルは、本日のMJより、引用したもの。


集客数 現地ディズニーを抜く


これ、けっこう刺激的なフレーズである。

いったいそんなテーマパークがどこにあるのかというと
海を渡った香港だ。

香港海洋公園(オーシャンパーク)である。
記事には「香港版旭山動物園」とも表現されている。

ここからは日本の旭山動物園、美ら海水族館などのお話と
若干かぶってくるかもしれないので割愛。

30年前に開業し、右肩上がりだった入場者数はピークを
迎える。そして、そこからは低迷を続ける、というパターン。

一時は閉鎖も検討されていたらしい。

このオーシャンパークを救った立役者は2人。

ひとりはカナダ育ちの著名な実業家、アレン・ジーマン氏。
もうひとりはマーケティング部門の責任者に就任したポール・ペイ氏。

ジーマン会長の戦略は以下のとおり。

海浜公園の潜在力を引き出し、カネをかけずに客を呼ぶ。

では具体的にはどうしたか。

海浜公園の潜在力 = クラゲをメインに
           付き添いの家族が一緒にくるこどもをターゲットに
           エデュテインメント(造語 教育+娯楽)をコンセプトに

カネをかけずに客を呼ぶ = クラゲの万華鏡で話題に
              社員の意識改革により社員をエンターテイメントに
              季節ごとのイベントを導入し、リピーター化に

ピックアップしていくと上記のようになる。

ジーマン会長はお金をかけてオーシャンパークを立て直したのではない。
かかった費用は一億円程度とのこと。

ジーマン会長はシンプルにあるものの価値を最大化し、
それを正しくお客様に伝えていっただけ、とみえるのではないか。

もちろん、実現化するプロセスにおいては、
それぞれその道のプロフェッショナルが最高のナレッジを結集したのだろうが
出発点はシンプルだ。

シンプルだから判断基準が明確であり、
全員がどこに向かっていけばよいか、正しい理解を共有できる。

詳しく知りたい方は本日のMJをご覧ください。
会長のインタビューも掲載されています。

◇◇◇

私はもともと水族館好きなので、
この記事がどんと目に入ってきたのですが、
沖縄の美ら海水族館とならんで、香港の香港海洋公園も
行きたい水族館ランキング、上位に入ってしまいました。

興味をもった方、一緒に「研修旅行」へ出かけましょう(笑)