公立高校の優勝に思う、キャッシュフローの考え方。 | 『起業&キャリア』について後悔しない思考の「くせ」をつける方法〜キャリアコンサル日記

公立高校の優勝に思う、キャッシュフローの考え方。

今年は豊漁らしい、ときき、早速我が家の食卓にあがりました。



残念ながら、炭火は断念しましたが、十分おいしくいただきました。

◇◇◇

1週間前、今年の高校野球、決勝戦が行われていました。

今年は富山県代表が私の父の母校、ということで、
1回戦の桜井高校戦は自宅で食い入るようにみていたのですが、
残念ながら、逆転負けしてしまい、
その後、石川県代表、星稜高校も早々と姿を消してしまい、
必ず見ねば!という試合がなくなってしまったので
機会があれば、みる、ニュースでは、みる、という感じになっていました。


そんななか、偶然みていたのが
佐賀北 対 宇治山田 の決着がつかなかったあの試合、でした。


甲子園の一度の大会でもっとも多くのイニングを戦ったことになる、
という佐賀北高校。

県立高校の優勝。


私の父の母校も県立でして、
その試合のときはやっぱり公立は私立にかなわないのか、と
がっくりきておりましたが、希望をもらう結果となったのです。

ちなみに私の母校も石川県立七尾高等学校、公立です。

いつか甲子園にいけるといいな・・・。
ブラスバンドに入ったひとつの目的が達成されるな・・・。


と少し話がそれましたが、
なぜ、高校野球の話を1週間たってから書いているか、というと
今日の日経の夕刊で


「喜び伝えたい」
佐賀北に寄付続々



という記事を目にしたから、です。

公立進学校で、野球部の年間予算は約60万とのこと。
(自分の学校でいくらくらいの予算がついていたかは
忘れました)

とてもじゃないが、甲子園出場の予算が足りているわけもなく
かなりの財政難を抱えている、というのは様々なメディアでも
とりあげられていました。

が、こんな部分を発見。

~~~

甲子園応援ツアーの交通費は1回1人あたり約1万2千円だが
生徒の自己負担は3000円におさえたため、1試合数百万円が
学校側の負担。
延長引き分け再試合を含め、ナインが戦ったのは7試合で、
山崎校長は「請求書におびえています」と話している。

~~~


どんなにたくさんの寄付が届いても、7試合でいったい、いくら
かかってしまったのかわかりませんが、厳しい状況はかわらないそうです。


去年、一昨年は県大会の1回戦で敗退してしまった学校とのことで
まずは甲子園で勝ちすすむ、という前提がもしかしたらなかったの
かもしれませんが、シミュレーション不足、ということでしょうか。

もし、はじめから、


決勝戦まで進むかもしれない


と考えていれば、例えば生徒負担を3000円ではなく、5000円に
していたかもしれないし、もしかしたら●回戦はいくら、というふうに
金額設定を変えていたかもしれないし、と思ってしまいます。


結果として、優勝しているので、なんとか捻出するのでしょうが、
うれしい悲鳴、というのか、先生方も大変なお仕事が残ってしまった
のかな、と思うのでした。


と、こういうことは私たちも考えていかなければならないことだなと
思います。

私はよく、キャッシュフローをシミュレーションする際に


●妥当なフロー
●全然うまくいかない場合のフロー


に加えて


●妄想的にうまくいった場合のフロー


についても考えてください、と話しています。

意外と、思ったよりも反応がよかった、とか、
思ったよりもすんなりいった、とかいうときに
ようは


想定外


がおこって、うまくいっているのに、どんどん苦しくなり、
そのうち、その流れさえ、逃してしまう、という事態に
なりかねないのです。


また、いくつものシミュレーションをすることで、
経営判断していく際の先行指標が何か、を
自ら知ることができるようになってくると思います。


計画の修正には下方修正だけでなく、上方修正という考え方も
ありますよね。

いつも、あらゆるケースを想定し、どんなことがおこっても
おびえることなく、対処していける準備を、しておきたいものです。


◇◇◇

ここ何日かは、すっかり世界陸上にはまっています。
昨日の100m女子、決勝のレースはすごかったですね・・・・。

皆既月食は見えなさそうなので、テレビに集中しようと思います。