うーん、なんか以前の作家アリスならではのアリバイ作りに奔走する犯人がいなくて(いるんだけど共犯者頼りとか、飛んで火に入る系とかで)なんか淋しい。

火村准教授(←言い慣れず)と作家アリスのやりとりは全然変わってなくて(私が読み始めたのが…かれこれ10年近く前だf^_^;)ほのぼの。そして、アリスの警察内の評価の低さに涙が…(笑)

表題作だけど、本当に劇場型犯罪をいつかテーマにして書いてほしいなあ。犯罪を快楽にしてるような犯人に、かつてのトラウマを抱える火村先生がどう応じるのか見たい…というのは悪趣味かしら。