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秋と言わず本はいつも読んでるのだが、最近ファッション雑誌と漫画に傾いてた。


そんな中読んでた、「夏から夏へ」読了。ダイナミックなのに静か、そんな印象を読んだ後持って、陸上短距離界に興味が湧いたよ。

取材したこと、目でみたことだけなのに、それを過剰に書いている訳でもないのに(だからこそなのかもだけど)何度もホロリときてしまった。特に高校時代の恩師との話がみんないいんだ(;_;)

選手がみんな頭がいい、というのはなんか納得。10秒間そこらで終わってしまう試合を、あとでその時の自分の感覚と周りのアドバイス、画像とすりあわせて省みて、次に繋げる、というのはクレバーでないとできないし、それができる選手だけが残っていくんだろうし。

そして、皆が挙げた自分のスプリンターの武器に、フィジカルな要素がなかったのは私も佐藤さんと同様に、意外だったです。


佐藤さんも、質問することには迷いをみせる記述があったけど、書く事に対しては「門外漢だから」というような迷いはまるで感じなくて、プロだなあと思った。プロ対プロ。


あー、「一瞬の風になれ」読もうかなあ。でも来年あたりに文庫化されそうだしなあ。

それより今となってはドラマが見たい。らっしーとかDボメンバー出てたんよね。その頃は「Dボ=テニミュの人達」という感じで(今となってはそのイメージ何よ、という感じだが)特に興味なく。

なにより主演の人に興味なくて(その後優ちゃん目当てでみた「おせん」でもパッとしてなかったなあ…というか、脚本がダメだったよ。洋ちゃんとかセレソンの宅間さんとか、好きな人は結構出てたんだけど。岡田さんいいなーと思い始めたのもこの辺だったし。)でも今は悔やんでるよ~、DVD出ないかしら。



朝原さんの、「経験は頭に残したまま、体だけ若返れれば」という言葉を具現化できている人として、くらもちふさこがいると思う。

表紙だけみると「やたら絵がハイレベルな20代」と言われても信じてしまうけど、読み始めれば彼女の経験に裏打ちされた引き出しの多さに圧倒される。迫力がある。

山岸涼子先生がスーツに身を包んだ(もしくは着物をきっちり着た)バリキャリミセスだとしたら、くらもちさんは笑顔で柔らかな服を着てるけど、「この人には勝てない」と相手が思うような(谷川史子マンガにいるような)迫力があると思うですよ!(どんな例えだ。)

「駅から5分」、2巻も面白かった。特にすうちゃんの話が好きです。